新型コロナウイルス騒動はまだまだ当分収まりそうにもありませんね。やはり治療薬やワクチンが承認されるまではどうにもならないのでしょう。不本意ではありますが、当面コロナと付き合っていく他ありません。私たち個人が出来ることと言えば、少しでも感染が広まるスピードを抑えられるよう、手洗い・うがいを励行し、なるべく人の多い場所にいる時間を短くすることくらいのものでしょう。
「マスク」は自分が感染しないということよりも「人に遷しにくくなる」という効果が期待出来るという意味で、私自身特に人の多い場所やお店の中などでは付けるべきだと思っています。世間的にもそういう風潮になっていますし、これ自体仕方ないことでしょう。
ただ、ジョギング中のマスク着用、これについてはどれ程の効果が期待できるのでしょうか。NHK を初めニュースや TV番組の中でコンピューター演算のシミュレーション結果としてランニング中の呼気の拡散状況の画像なども流されたためかやはりジョギング中もマスクを着用すべしという風潮になりつつあるように感じます。所謂「皇居ランナー」のような、同じコースを多数の人が走るような場所では併走や追走になる事もあるかも知れないので後ろで走っている人が・・・というのはあるかも知れません。
ですが、ジョギングですれ違った程度で感染してしまったりするものなのでしょうか?これが屋内スポーツの事であるのなら理解は出来ます。ですが、屋外ですぐに拡散されてしまうような状況で果たして本当に必要なのだろうかということについては疑問が残ります。その程度で感染が広がるのであれば今頃はもっと深刻な状況になっていたのではないかと思わずにいられません。もちろんすれ違いざまにわざわざ呼気を人に吐きかけながら走るのは論外ですが、まあさすがにそんな人は居ないでしょう。
とはいうものの、これはあくまでも私個人の考えに過ぎません。気になさる方が居られるということは事実です。すれ違う方々に不快な思いをさせながら走るのはこちらとしても不本意です。給水のためにコンビニなどに立ち寄ることもあるでしょう。これから冬に向かうにつれて感染者数はより増えていくでしょうし、ワクチン・治療薬の開発で明るい話題も出てきた(第Ⅲ相試験に入るものがちらほら現れてきました)とはいえ、承認されるまでにはまだまだ時間も掛かるでしょう。やはりランニング用に使えるマスクも調達しておかないといけないなと思っています。
幸い、「スポーツ用マスク」というものがいくつかのスポーツ用品メーカーから登場するようになってきました。そこで、「スポーツ用マスク」として考えた場合に望ましい機能と、スポーツ用品メーカが開発したいくつかの製品について情報を整理してみたいと思います。
■ 「スポーツ用」マスクとして必要な条件
「スポーツ用」のマスクとして考えた場合、いくつかの必要条件があるだろうと思うので、ちょっとここで考察してみましょう。マスクを付けたが為に熱中症になってしまうのでは意味がありませんからね。
- 通気性
運動時の息苦しさに直結しますので、ある程度の通気性が保たれていることは必須条件と言ってよいでしょう。ただ、通気性の良さはウイルス拡散防止とは本来相反する特性です。通気性を重視するあまりウイルス拡散防止機能が疎かになっていては本末転倒で、マスクをわざわざ着用する意味がありません。立体的な縫製がされていたり、鼻と口の周りにエアポケットなどがある構造になっているものであれば呼吸はかなり楽になるでしょう。
- 洗濯が可能であること
運動時に使うと当然ながら汗を掻きます。使ってそのまま放置したりするような人は居ないでしょうが、細菌・ウイルスの繁殖や臭いの元になってしまいかねないので、洗濯可能であることも必須事項でしょう。ただ、マスクを普通に洗濯機で洗ってしまうと型崩れや素材の伸びなどが起こってしまうと思われるので、少なくとも手洗い可能なものを探すということになります。
- フィット感の調節ができるかどうか
ランニング中にずれ下がってきたりするようでは困ります。耳紐の部分などに長さの調節ができる機構が採用されているものが望ましいでしょう。顔のサイズは千差万別ですからね。
- 眼鏡・サングラスへの影響
特に明るいうちにランニングに出掛ける人はサングラスなどを着用することが多いでしょう。隙間などから呼気がマスク上部に抜ける構造になっていると、眼鏡やサングラスを着用した時に曇が発生してしまう可能性が高いです。ランニングに集中できませんし危険なので、なるべく眼鏡やサングラスに影響しないよう呼気が顎の方へ抜けるものなどが望ましいでしょう。
とりあえずの条件としてはこんなところでしょうか。とにかく安全に運動できることが第一です。
■ スポーツ用品メーカーが開発したマスク
それでは「スポーツ用品メーカーが開発したマスク」をいくつか検討してみたいと思います。紹介している順番に特に意図などはありません。ただ、スポーツメーカーブランドの製品だからと言って全てが運動する人の為に作られている訳ではないことには注意が必要です。ここで紹介している addidas やミズノの製品のように明らかに運動に不向きな製品(日常生活用)も存在します。メーカーの好みなどもあるかと思いますが、先入観を持って買うのは止め、機能や特性を良く理解してから購入しましょう。
- アンダーアーマー「UA スポーツマスク」
米国のスポーツ用品メーカー「アンダーアーマー(Under Armour)」が開発したマスクです。日本では ㈱ドーム が総代理店となって当初は 2020年8月から 直営オンラインショップ(送料無料)や直営店などで正式販売が始まる予定でしたが、少し遅れているのかも知れません。増産はしているそうですが、それ以上に予約販売の数量が多かったのでしょうか。
⇒⇒⇒ 一般販売が始まるようです。記事最下部の追記を参照ください。
「UA スポーツマスク」は、6月19日に予約が開始されるやいなや予定されていた 2万枚と急遽追加された 1万枚の合計 3万枚が 1時間程で完売になったようですね。好評だったため21日にも追加予約が行われましたが、こちらもすぐに締め切られたようです。今になって後悔していますが、私はこの時「高い」と思ってスルーしてしまいました。いやあ、申し込んでおくべきでした・・・。人気になりそうなので転売が許可されてしまうと横行すると思います。ご注意下さい。
画像:アンダーアーマー
こちらのマスクは、プロバスケットチームの「千葉ジェッツ」とのコラボレーションモデルも存在するようです。ファンの方や拘りの無い方には案外狙い目になるかも知れません。こちらは 7月8日に予約の受付が行われ、現在は品切れ中となっているようです。
価格は 1枚 3,000円(税別)。現在の所カラーはブラックの 1色のみで、専用のキャリーバッグが付属するそうです。サイズは「鼻の中心から耳の中心」までの長さで 4種類が用意されています。耳掛の長さを調節出来る機構など採用されていません。 耳掛の部分はある程度は伸びるようになっているようですが、逆に伸びきってしまったりしないか少し心配な点でもあります。
画像:アンダーアーマー
撥水加工の施された「スペーサーファブリック」の表層、通気性を確保しつつ湿気や汗を通さないフィルター機能を持った「オープンセルフォーム」の中間層、接触冷感機能を搭載した伸縮素材の「アイソチル」が採用された内側の 3層構造となっており、独自の立体構造が「エアポケット」を作ってくれるので比較的楽に呼吸できるようになっているそうです。
水と洗剤を使った手洗いが可能で、マスク自体が痛んでしまうまで繰り返し使う事ができます。耐久性に関してはまだわかりません。洗濯機の使用は推奨されていませんが、どうしても洗濯機を使いたいと言う場合は洗濯ネットなどに入れて洗った方がよいでしょう。さすがに乾燥機はやめておいた方がいいと思いますが。
「UA スポーツマスク」を購入する上での注意点としては、サイズが合わないからという理由での返品・交換は受け付けないということなので、サイズが自分に合いそうかどうかよく検討してから購入して下さい。初回販売分は 7月末くらいからぼちぼち届き始めているようです。縫製の品質も良いようですし、口元の空間が確保されているおかげで運動に使っても息苦しさを感じないなど、概ね高く評価されているようですね。価格の分の価値は十分にありそうです。
- アシックス「ASICS RUNNERS FACE COVER」
今のところスポーツメーカー発のマスクとしては最後発に当たるのでしょうか。2020年9月中旬から 直営オンラインショップ(会員登録で送料無料)や直営店などでの販売が始まる予定です。今のところ予約販売などに関する情報は無いようですが、「こちら」の「案内を希望する」からメールアドレスを登録しておくと、オンラインストアに入荷した際に通知を送ってくれるそうです。
価格は 1枚 3,800円(税別)。カラーは現在のところピーコートの 1色のみです。ピーコートとは紺色のことのようですね。正直言ってかなり高いです。初めて価格を見た時にはびっくりしました。ですが、後発品なだけあって使い勝手などについても色々とよく考えられて作られているようですし、こちらも価格分の価値はありそうです。事前にインターネットで行われたランニングに関する意識調査を元にアシックススポーツ工学研究所でランニング中における呼吸の量や頻度、飛沫の距離などを研究・分析して開発されたそうです。
画像:アシックス
マスク本体は呼吸がしやすいように口との間に適度な空間を確保する立体設計となっており、マスク内部にこもった熱気を吸収して素早く気化させる速乾性に優れた素材を採用した「トップレイヤー(外層)」と、マスク下部にメッシュ素材を配して呼気を下方に排出する構造の「ボトムレイヤー(内層)」の 2層構造となっており、飛沫の拡散を抑制しつつ通気性を追求したのだそうです。
こちらのマスクは約 138x216mm のワンサイズとなっていますが、マスク両サイドのゴム製耳紐を後頭部で止め、ドローコードで長さを調節する機構が付いているので融通はかなり効きそうです。ワンプッシュでフィット感を調節出来るようになっているので、付け外しも簡単に行えるようですね。この辺りに気が配られた設計はやはり日本メーカーだなと感じます。もちろん洗って繰り返し使えます。
画像:アシックス
こちらも耐久性に関してはまだ未知数です。他社の製品と比べて価格が高いので競争率は若干下がるかも知れませんが、とにかく供給量次第ですね。しばらくは買えない状態が続きそうです。待てばいつかは買えるのでしょうが、スムーズに購入出来る量が用意されることを祈ります。
- ヨネックス「新製品3D抗ウィルス加工マスク(AC482)」
ヨネックスでは独自開発の涼感素材「ベリークール」を採用した「スポーツフェイスマスク」を 8月迄に何度か抽選販売してきましたが、1枚あたり 840円(税別)という価格の安さもあってかなりの人気になったようですね。かくいう私も抽選販売には応募していたのですが、残念ながら当選することは叶いませんでした。(公表されていないので倍率などは分かりませんが。)
そんなヨネックスからの新製品として「3D抗ウィルス加工マスク(AC482)」が登場するそうです。こちらの価格も 1枚辺り 990円(税込)と非常にリーズナブル。カラーは、ネイビーブルー・アイスグレー・ブラック(柄あり)・スイートピンク(柄あり)・シルバー(柄あり)・アイスブルー(柄あり)の 6色展開。デザインに関してはかなり洗練された感じを受けますが、価格からも恐らく複数レイヤーにはなっていないでしょう。サイズは、SM と ML の 2種類ですが、写真を見る限り耳紐の長さの調節も出来そうです。こちらも独自の涼感素材「ベリークール」が採用されています。
画像:ヨネックス
鼻の部分に「T型ワイヤー」が入っているそうなので、口の周りにある程度の空間が確保されるようですが、「ウォーキングやサイクリングなどの軽い運動向き」とされているため、ランニングに使用するにはやや息苦しさなどがあるかも知れません。抗ウイルス・制菌加工、消臭・UVカット機能などが追加されているそうです。手洗いによる洗濯OK、乾燥機・アイロン等は不可のようです。
こちらのマスクに関しては抽選による販売が予定されています。当選者には専用販売サイトへのアクセス権が与えられ、期間内に購入手続きを行うという流れになります。申込は 1人 1回のみ、先着順ではないので期間内に申し込めばOKです。
販売数量 :25万枚(当選した場合は 1人 6枚まで購入可能)
抽選申込期間 :2020年8月17日(月)13時~8月21日(金)23時59分まで
(設置される専用Webフォームから申込)
当選通知(予定):【第1回】2020年8月26日(水)
【第2回】2020年9月9日(水)
購入手続き期間 :【第1回】2020年8月31日(水)~ 9月 4日 各日 12:00~23:59
【第2回】2020年9月14日(水)~ 9月18日 各日 12:00~23:59
発送時期(予定):【第1回】2020年9月中旬より順次
【第2回】2020年9月下旬より順次
抽選に関する詳細は「こちら」から。落選の通知は行われません。送料として 297円(税込・ネコポスで発送)が加算されます。支払い方法はクレジットカード決済のみです。私も申し込むつもりですが、果たして当たりますかどうか・・・。
店頭販売も一部テニスショップなどで始まっているようですね。近くにショップなどがある方はそうした方面を探してみるのもいいかも知れません。
- アディダス「adidas FACE COVER」
3月下旬頃から英国などで先行して販売が始まっていたようですが、日本でも 8月 1日に addidasアプリで先行予約の受付が行われたのに続き、8月7日からは直営店での販売が始まったようです。
価格は税込 1,529円で 3枚組とスポーツメーカー製マスクの中では格安です。カラーはブラックとブルーバードの 2色展開。8月15日の時点でオンラインショップは売り切れの表示になっています。
ただし、メーカー自身がこの製品について「口と鼻を覆う個人向けの ” ファッションアイテム ”」であり、飛沫の発散を抑制する効果くらいしかないと言い切っている点には注意が必要です。 「ファブリック 2層構造」とはされていますが、商品画像を見る限り表層素材にメッシュ素材を縫い合わせただけのように見えます。
画像:addidas
サイズは M と L の 2種類が用意されます。耳掛部分は伸びる素材になっているようですが、特に調節機構などはありません。乾燥機を使わなければ洗濯は普通にしても良いようですが、洗濯ネットなどには入れて洗うようにした方が良いのでしょうね。
画像:addidas
口元の空間については特に考慮されたりはしていないようです。注意書きに汗で本製品が濡れると呼吸困難になる恐れがあるので着用したまま運動はするなと書かれていますので、こちらのアイテムに関しては日常生活用と思った方がよさそうですね。返品・交換は不可とされているのでご注意を。
- ミズノ「マウスカバー」
水着の生地を使ったマスクとして話題になり、5月から何度かに渡って事前抽選による予約販売が行われましたが、いずれも大盛況となったようです。予約サイトがパンクしたりしてこちらもなかなかの阿鼻叫喚っぷりだったようですね・・・。元々が水着素材の余剰生地を利用して作られたそうで、現在のところ通常販売についてはまだ企画化検討の段階なのだそうです。
画像:MIZNO
当選者にのみ購入の権利が付与され、157万枚(1人最大 6枚まで)が販売されたようです。価格は全て税込で、「単色」が 1枚 935円、「プリント」が 1枚 990円、内側に接触涼感素材が使用された「アイスタッチ」が 1枚 1,320円となっていました。こちらの製品は最初からカラーなどのバリエーションが豊富ですね。「単色」「プリント」のモデルについては日本製ですが、「アイスタッチ」はインドネシア製となっているようです。
サイズは「S」「M」「L」の 3種類が用意されました。目安として「S」が子供と小顔の女性、「M」が女性一般と小顔の男性、「L」が男性一般をターゲットとしているようです。耳掛部分にフィット感を調整するような機構はありません。水着素材ということなので多少は伸びるでしょうが、耐久性などの面でちょっと不安が残りますね。着用時は激しい運動は避けるようにとの注意書きがあります。夏場での使用に関する注意も書かれていますので体調管理には注意しながら使って下さい。
画像:MIZNO
予約購入されていた方の手元には届き始めているようですね。届いた方からのレビューがTwitterやブログなどに上がり始めていますが、反応は今ひとつのようです。まずは品質について。日本製だった「単色」「プリント」タイプではわりときちんとした作りになっていたようですが、生産を急いだ弊害なのかインドネシア産の「アイスタッチ」では縫製にかなりいい加減なところが見られるようです。縫い目が雑だったり生地末端の処理が適当だったりというレビューを見かけます。また、特に口元の空間確保が配慮されているわけではないようなので、口元に張りつくようですね。水着素材ということで生地が薄く柔らかいことが影響しているのでしょう。ちょっとこれでは運動には不向きと言わざるを得ないですね。こちらも日常生活用のマスクだと思った方がよさそうです。
先日、政府が禁止していたマスクの転売を解禁する動きがあると報じられましたが、果たして今解禁する必要性はあるのでしょうか。まだ時期は未定のようですが、ちょっとこれには首を捻らざるを得ません。確かに不織布のマスクの価格は下がって在庫も豊富になり、入手しやすくなっていますが、今回採り上げたようなスポーツ用マスクについては供給量が限られることから転売が横行し、欲しい人がなかなか手に入れられない事態になってしまいはしないかと危惧しています。・・・と言ってる間から ヤフオク! や ラクマ で転売が見られますね・・・。規約違反にならないのでしょうか?スポーツ用マスクの需要はランニングをする人だけではないですからね・・・。評判を聞いて仕事や日常生活に使いたいという人も居るでしょう。いずれ買えるようにはなるはずです。転売屋からは買わないようにしましょう。
今回この記事を書くに当たって調べてみた中では、値段は高いですがアシックスの「ASICS RUNNERS FACE COVER」がやはり一番よく考えられて作られているかなと思いました。個人的に次点はアンダーアーマーの「UA スポーツマスク」でしょうか。フィルター機能に関してはこちらの方が高そうです。どちらも口元の空間確保などとてもよく考えて作られているようです。
ヨネックスとアシックスのマスクについては入手出来るよう頑張ってみたいと思います。無事に入手出来たらレビューしてみたいと思っていますが、まずは入手レースに勝たないとどうしようもありませんね。
アンダーアーマー製「UA スポーツマスク」の一般販売開始がアナウンスされました。8月24日の朝 10時から実店舗とオンラインストアでの販売が始まるようです。予約や取り寄せ・取り置きはできません。用意された枚数が捌けた時点で「在庫切れ」となり、また入荷があると販売再開という形になるようです。サイズを間違ったからと言って返品・交換することは出来ませんので、事前によく検討しておきましょう。取扱の予定されている実店舗のリストは「こちら」にあります。しばらくは混雑するかも知れません。マスクを買いに行って感染するのでは本末転倒ですので、オンラインストアでの購入を考えるか、十分に気をつけて買いに行ってくださいね。
(2020.8.21)
なんか全然普通にオンラインストアで買えますね。今の時間(22時)でも品切れにはなっていないようです。私はヨネックスの抽選待ちなのとアシックスのものが気になっているので今回は見送りますが、十分な数が用意されているようですし、これでは転売したところで儲からないでしょう。ほんとうに良かったです。
画像:アンダーアーマー
正式販売の開始に伴ってマスクのサイズ区分が 4種類から 5種類に増やされたようですね。より自分にフィットするものを選べるようになっています。
(2020.8.24)
生産に余裕が出てきたのか「ネイビー」「グレー」「パープル」の 3色のカラーバリエーションが 9月18日から追加されることとなりました。これは待っていた方も多いでしょうね。実際に「UA スポーツマスク」を手に入れた方々の評判も上々のようです。また、楽天で買えるようにもなっていますね。
(2020.9.16)
「アシックス ランナーズ フェイスカバー」の販売方法が発表されました。初回販売分は「抽選による予約販売」となりました。抽選の応募には「OneASICS」の会員登録(無料)が必要です。
販売数量 :当選した場合は 1人 1個のみ購入可能
価格 :4,180円(税込・送料無料)
抽選申込期間 :2020年8月25日(火)10時 ~ 9月15日(火)18時まで
当選通知 :2020年9月18日以降
応募は「こちら」から。初回販売分以外は一般販売となるそうです。耳の後ろと頭の後ろにフィット感を調節出来る機構が備わっているので、サイズは幅約 21.6 cmx高さ約 13.8 cm の 1種類のみです。
価格が高いのでそれ程倍率は上がらないのではないかと思うのですがどうでしょうね。とりあえず私も申し込みはしておきました。当たるといいのですが・・・。
(2020.8.25)
どうにかアシックスの「RUNNERS FACE COVER」を入手することができましたので早速実際に10km程付けたままの状態でランニングに使ってみました。使用感や洗濯方法などについてレビューしてみましたので宜しければご覧下さい。
(2020.9.27)