(新)タイトルいつ決めるのさ

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マイナンバーカードの申請をしました

年も明けてまた確定申告の時期が近づいてきました。

昨年 e-tax を使ったオンラインでの確定申告に必要な電子証明書のためにギリギリになって申請しようとしたものの、申請殺到と発行作業遅延が重なっていたそうで、e-tax による申告の受付終了までにマイナンバーカードの発行が間に合わないことが分かってやる気を無くしてしまったのですよね。まだ申し込む前に分かったからましでしたが、そのままほったらかしにしていたので今年は少し早めにマイナンバーカードの申請を行うことにしました。今はもう処理の遅延などは起きていないはずです。

2017年 8月末時点のマイナンバーカードの普及率は人口比で僅か 9.6%なんだそうです。慣れないものへの不安やセキュリティ上の懸念を抱く人が多いのでしょうが、こと確定申告においては e-tax を使った電子申告が可能になるというとても大きなメリットがあります。交付手数料も初回は無料(紛失などでの再発行は有料ですがそもそも一番無くしてはいけない部類のものなので管理には気をつけましょう)ですし、他にも住民票の取得にわざわざ役所まで出掛けて待たずにコンビニで済ますことができたりとやはり取っておいて損は無いと思います。

尚、マイナンバーカード自体の有効期限は 20歳以上の場合発行から 10回目の誕生日まで、搭載される電子証明書は発行から 5回目の誕生日までとなっているそうです(更新には手続きが必要)。住基カードに搭載された電子証明書の有効期限は 3年でしたからそれよりは少しましになっているのですね。



マイナンバーカードの交付申請の仕方は、「マイナンバーカード総合サイト(交付申請)」に分かりやすく書かれています。郵送以外に PC やスマホからの申請も可能です。受け取り時に交付通知書(はがき)を持って役所に行かなければいけないのは同じですが、申請はオンラインで行った方が楽でしょう。

添付が必要な顔写真にはいくつか注意点がありますが、特に目の辺りがポイントになるようです。


スマホなどで撮影する場合は背景や椅子などが写ってしまうと駄目なようですので、壁の前など無地の背景の前で撮影するとよいでしょう。証明写真と同じような感じだと考えておけば問題なさそうです。

入力項目が色々のあるなら PC から申請するのが楽かなと思っていたのですが、iPad でマイナンバーの通知カードが送られてきた時の台紙に記載されているマイナンバーカード交付申請用の QRコードを読み取らせてみたところ、ほとんど入力作業をする必要は無く本当に簡単に申請を済ませることができました。自分で入力したのは氏名とメールアドレス・誕生日と画像認証の入力くらいで、後は撮影しておいた写真を選んでアップロードするのと数カ所のチェックボックスの確認程度だったと思います。5分もかからずに申請を終えることができました。

iPhone や iPad を使っている場合は、iOS11 から標準のカメラアプリに QRコードリーダーが組み込まれるようになったので、カメラアプリを起動して QRコードにカメラを向けるだけで(「撮影」する必要はありません)申請サイトへのリンクが表示されます。後はその URL が表示されたポップアップをタップするだけで申請サイトに行く事ができます。


万が一 QRコードの記載された交付申請書を捨ててしまった・無くしてしまったという場合は、PC を使うか交付申請書をダウンロードして印刷し、封書などに入れて郵送して申請ということもできるそうです。

昨年は申請の殺到と処理の遅延とのことでマイナンバーカードの申請から実際に発行されるまで 2ヶ月以上はざらという状況でしたが、今はかなり改善されていて 1ヶ月ほどで手にすることができるようになっているそうです。この辺りについては実際に入手できた時点で改めて記事にしようと思います。

カードリーダーの方は幸いこれまで住基カードで使っていた SONY製の「RC-S330/S」というICカードリーダーがマイナンバーカードでもそのまま使えるようなので助かりました。対応しているカードリーダーについては以下の PDFファイルに記載されています。



SONY製 ICカードリーダーの現行機種はこちら ↓↓↓