無印良品のネットストア限定福袋は、12月上旬に行われる事前抽選で当たった場合にのみ購入権が与えられる方式になってます。以前は店頭で福袋の販売もありましたが、現在の実店舗での初売りは縁起物やプリペイドカードの入った「福缶」のみになっているようです。混乱を回避する為にこのような形態になったようです。ネットストア限定福袋の抽選にはここ数年ずっと参加し続けていたのですが、競争率が相当高いらしくてこれまで当選したことがありませんでした。めげずに今年の抽選にも応募していたところ、ようやく購入権が当たりました。
衣類やファブリックなどいくつか福袋の種類があるのですが、私はステーショナリー福袋に応募してみました。抽選に応募するには事前に「MUJI.netメンバー」に登録しておく必要があります。(登録無料)
無印良品の福袋販売に関する注意事項には、クレジットカード払いや d払いなどができないとは書かれていたものの電子マネーの扱いについては記述がありません。そこで配送に来て頂いたヤマト運輸の方に Edy での支払いが出来るのか聞いてみたのですが、よく分からないとのことでした。調べようとしてくださってましたが、Edy の残高が残っていたのでもし使えればラッキーくらいにしか思っていませんでしたし、ヤマトさんに後で迷惑がかかっても申し訳ないので「いやいや、そこまでして頂かなくても。」と結局素直に現金で支払っておきました。
尚、抽選申込時には配送時間帯の指定は出来ません。当選メールが来た後も 30日にアプリ上で発送通知が来ただけで伝票番号の通知も無く、1月4日のいつ頃届くか分からない状態でした。ただ、クロネコメンバーズに登録していればヤマト運輸のアプリの「My荷物」に自分宛の荷物の発送があれば登録されるので、そちらから配送時間変更機能を使えばなんとかなると思います。この辺りは無印側でもうちょっとなんとかなりそうなものですが。
文房具と聞いていたので予想外に大きな段ボールで届き驚きました。以下が中身です。
アクリル製のコレクションボックス、ハードケース(8インチくらいのタブレットを入れるのに良さそうです。)、ペンケースが 2種、B5・26穴のバインダー、A6・6mm横罫のハードカバーノート(これは普段持ち歩くのに凄く良さそうです。)、A5・6mm横罫の5冊組ノートが 2セット、A5の家計簿、無地の 3冊組 A5ノートが 3セット、輸出用らしき A6ノートの 6mm罫線ありが 5冊に無地が 2冊、ペン類がシャープペンやボールペン・マーカーなど合計 12本入っていました。定価ベースで 8,500円~9,000円分くらいでしょうか。人気になるのも納得の物量です。でもちょっとノート多すぎ(苦笑)。
そんな中で「???」となったのがこれ。組み合わせが選べる 3色ボールペンということで、中のリフィル(替え芯)を別途購入して自由に入れ替えることの出来るボールペンなのですが、ケース(?)の部分のみが入っていてリフィルは同梱されていません。
これだけ貰ってもどうするんだ(笑)と思いましたが、別途無印良品から「リフィルの封入漏れがあったので 1月15日を目処に送る」旨のメールが来ていました。封入漏れとはありましたが、誰かが苦情でも入れたのかも知れません。ペンも沢山入れて頂いたのでこれくらいはご愛嬌かとも思っていましたが、とりあえず捨てなくて済みそうで良かったです。
これだけ入って 2,000円なのでお得なのは間違いないのですが、個人的にはちょっと微妙な感じですかね。ノート類は甥っ子姪っ子にあげてもいいかとは思うのですが、A5・A6 はどうかなあ。A4 や B5ノートだったらいくらあっても困らないのですが、A5・A6 では要らないと言われてしまいそうな気もします。それにしてもノートが多すぎますし、フィギュアとかを集めているわけでもないので、コレクションケースを貰ってもどうしよう・・・というのはありますね。3段や 5段のアクリルケースが入っていたという方も居たそうなのでそっちの方がよかったな・・・などと思ってみたり・・・。まあ追々使い道は考えるとします。
来年も申し込むかどうかはちょっとわからないかな。でもファブリックスの福袋などはツイッターなどを見る限りかなり良さそうでしたね。とりあえずノートとペンは当分要りません(笑)。
16日にお詫びのお手紙と共にボールペン用のリフィルが 4本届きました。福袋だからとしらばっくれてしまっても別にいいレベルだと思ったのですが、こうした丁寧な対応をして下さると逆に申し訳なく感じてしまいます。1本 80円で店頭でも買えるそうなので無くなったら買いに行かせて頂きます。