ある日突然楽器などを扱われている サウンドハウス さんから荷物が発送されたとの通知が届きました。ここしばらく何も注文していませんし身に覚えも全くありません。まさか不正アクセスでもされて何か買われたなんてことはないだろうな・・・と少し訝しがりながらメールを確認してみると「品名: SOUND HOUSE プレゼント」の一文が!疑ってごめんなさい \(__ )
どうやらなにか当たったようです。ただ、何の懸賞なのかも書かれていませんでしたし何が当たったのか全く分かりません。あまり大きな物が届くと困るなと思いながら到着を待っていたところ・・・。
ミニボンゴが届きました!左の小さい太鼓の直径が 10cm、右の大きい方が 12cmと手頃なサイズで、太ももで挟んでおいて演奏したりするにはちょうどいいサイズです。革の張り具合を調節する為の六角レンチが付属していました。革が伸びきったり破れたりしないよう演奏後は革のテンションを張ったままの状態で保管しない方がいいようですね。胴の素材はファイバーグラス製ですが、フレームは鉄製で思いのほかしっかりしたものでした。脚の先っぽにゴム製の保護カバーが付いているのですが、これがちょっと外れやすいのでいつの間にか無くしてしまいそうなのが困ったところです。
胴の素材のせいかちょっとおもちゃっぽい外観ですが、本革が採用されていて意外にいい音がします。小さいので音量はあまり取れませんが、逆に練習に使ったり子どもが遊んだりするにはよさそうです。
ボンゴは元々キューバの民族楽器なのですね。てっきりアフリカ系の楽器だと思い込んでいました。小さい口径の太鼓を「マッチョ(スペイン語で男性の意)」、大きい方を「エンブラ(同じく女性の意)」と呼び、利き手側に「エンブラ」が来るように配置するのが一般的なのだそうです。
叩き方なんかを調べようと「ボンゴ」で検索すると圧倒的に車の「マツダ ボンゴ」が出てきてしまいますね(苦笑)。「叩き方」などと複合検索にしないと駄目なようです。それにしても良い時代になりました。ほとんど知識の無い楽器でも YouTube などをみれば教則ビデオ的なコンテンツを公開して下さっている方なんかも居られるので空いた時間で好きに自主練することができます。やはり「聴きながら・見ながら」というのは非常に分かりやすいですね。
暇な時にポコポコ叩いて遊んでいます(笑)。新型コロナが収束してまた甥っ子姪っ子達が来れるようになったら一緒に叩いて遊んでみましょうかね。サウンドハウスさん、いいものをありがとうございました!大事に使わせて頂きます。