ようやく過ごしやすい気温になったと思ったのも束の間、来週辺りからはグッと気温が下がって冬になってしまいそうな感じです。せっかくいい季節なのに天候がイマイチ安定せずなかなか遠出が出来ていなかったのですが、10月から始まっている「東北はりまをメグル まるごとスタンプラリー」に参加すべく東播磨方面をサイクリングしてきました。
画像:東北はりまをメグル まるごとスタンプラリー
こちらのスタンプラリーへ参加するにはスマホが必携です。参加登録を事前に済ませておき、東播磨地区、北播磨地区に設置されているスポットでポスターを見つけて QRコードを読み取るとスタンプをゲット出来るという形式ですので、モバイルバッテリーも持参しておいた方が安心でしょう。
規定の数のスタンプを集めると抽選に参加することができ、運が良ければ何かが当たるかも知れません。ただ、徒歩、自転車、車や電車など移動手段は問われないのでそこそこ倍率は高くなるかも?モデルコースも提案されていますが、高砂発で稲美町から三木市を通って東条湖方面へ行き、そのまま多可町までサイクリングなんて結構距離のある(片道 90km くらい?)コースも提案されていたりします(笑)。
今回は往復 100lm くらいの予定。まずは明石市内の 3箇所から。写真は明石公園内のボート乗り場です。最初に寄った「明石市立文化博物館」は写真の撮り忘れ(テヘペロ)。ボート乗り場は建物の外にポスターが掲示されていましたが、明石市立文化博物館の方はロビーに入らないといけません。
続いて明石の台所「魚の棚商店街」へ。ここは「魚の駅」という公衆トイレなどが設置されている建物の中にありました。それにしても魚の棚は活気がありますね。蛸の柔らか煮が美味しそうで買うかどうか迷ってしまった(笑)。
こんな感じのポスターが貼られています。ここにある QRコードをスマホで読み取れば OK。
姫路・高砂方面へサイクリングする時によく通っている「浜の散歩道」を通って播磨町へ向かいます。
「新島」という人工島へ渡る橋の付け根辺りにある「播磨町総合体育館」に着きました。ここも受付のあるロビーにポスターが貼られています。
食事は先日ご紹介した高砂の「豚骨武将 優(まさ)」で。 実は手前にもう 1つスポットがあったのですが、営業時間ギリギリだったので食事を優先させました。
食後、先程通り過ぎたスポットへ戻り「工楽松右衛門旧宅」へ。工楽松右衛門は江戸時代後期に帆布の改良や港の整備に尽力された方なのだそうです。
前にはいい感じの蔵がありました。ラムネとか飲んでゆっくりしたいところですが、今回は時間があまり無いので先を急ぎます。
少し北上して奇岩を祀る「生石(おうしこ)神社」へ。こちらの神社は何度か来ているのですが、まだ御朱印は頂けていないのでまたそのうちゆっくりお参りに来たいと思います。ポスターは神門の外側に。
「市の池公園」へ到着したときには既に 16時前。予定よりだいぶ遅くなってしまった・・・。池の向こうに見えている鳥居は「鹿嶋神社」のチタン製大鳥居です。鹿嶋神社については以下の記事もどうぞ。
「市ノ池公園」のスタンプは「みどりの相談所」という建物の中です。以前来た時はほとんど池の水が無い状態でしたが、今回はたっぷりと水を湛えていました。市ノ池公園内は自転車乗り入れ禁止とのことなので、押し歩きで少しウロウロ。のんびり出来そうないい公園ですね。
ここからは帰路になります。更に少し北上して「平荘湖」の側にある「加古川ウェルネスパーク」へ。図書館や音楽ホール、プールなどがあるようですね。
ポスターは何処だろうと探していたところようやく発見!ぱっと見使われて無さそうな建物(失礼)の中に掲示されていました。う~ん、場所が分かりにくい。。。
坂を登った先の平荘湖では鴨が気持ちよさそうに泳いでいました。平荘湖は東側より西側の方が雰囲気がいいんですね。これは知らなかったのでラッキーです。
この後「加古川総合文化センター」にも立ち寄ったのですが、17時を過ぎて真っ暗になってしまい、ポスター掲示場所が分からず断念。もう数カ所巡ることを予定していたのですが、今回はこれ以上は無理と判断して帰路に付くことにしました。いやはや、ほんとに暗くなるのが早くなったものです。
なんとか 9個のスタンプを集めることが出来ました。このスタンプラリーは GPS でスタンプを押せるわけでは無く、QRコードが印刷された「ポスター」を探さないといけない分少し難易度が高めですね。掲示場所が結構分かりにくい上に、建物内にポスターがある場合は営業時間中でないとスタンプをゲット出来ないという点には注意が必要なようです。期間はあと 3週間ほどあるので、もう 1~2回はスタンプ集めに奔走してみましょうかね。