(新)タイトルいつ決めるのさ

何かの参考にして頂ければ幸いです。

ようやく BeatsX を入手することができました

「BeatsX」は、Apple の傘下に入った Beats by Dr. Dre が2016年の秋に発表した Bluetooth 接続のネックバンド式ワイヤレスイヤホンです。「AirPods」と同じく Apple が開発した「W1」チップを搭載した「BeatsX」は、「Bluetooth Class 1」 に対応しているにも関わらず低消費電力での接続を可能にしており、最大8時間と長時間のバッテリー駆動を可能にさせています。世界的にも注目のモデルとなっているようですね。

Bluetooth イヤホンを使ったことのある人なら分かって頂けるのでは無いかと思うのですが、結構音楽を聴いている最中にブツブツと音が途切れたりするものなのですよね。BeatsX は「Class 1」対応という出力の強いBluetooth規格を採用しているということなので、音の途切れが少なくなればいいなと期待しています。ちなみに市販されている多くの Bluetooth イヤホンは最大通信可能距離が 10 m とされている「Class 2」までの対応となっており、「Class 1」の 100 m とは大きな差があります。

f:id:Vulpes-ferrilata:20200104192003j:plain:w200,left 年が明けた 2月11日からようやく日本での販売が始まりましたが、ブラックとホワイトについては 4月11日までは auApple の専売となってしまったそうです。ブルーとグレーのモデルについては 2月下旬に上新電機で予約受付をしているのを見つけて即座に予約を入れていたのですが、途中で専売契約の内容が変わったのか、結局ヨドバシカメラビックカメラなど他の量販店でもブルー・グレーを初め全色モデルの解禁日とされた 4月12日を以降の入荷になったようです。他店での入荷情報を横目に更に待つこと 10日間、確保していたグレーの BeatsX が 4月22日になってようやく届きました。上新からは半月に一度くらいで入荷の目処が立たない旨の連絡が来ていましたが、正直ここまで待つことになるとは思いもしませんでしたね。
f:id:Vulpes-ferrilata:20200104211243j:plain:w350,right イヤフォン本体の他にイヤーチップが元から装着されているものを含めて 4種類、イヤーチップとハウジングの間に入れるウィングチップが大小 2種類、シリコンケースと短い USB-Lightning 充電ケーブルが同梱されています。付属の充電ケーブルはケースに入れて持ち歩くにはいいでしょうが本当に短いので普段は iPhone などの充電ケーブルを利用することになるでしょう。 充電は Lightning 端子です。
f:id:Vulpes-ferrilata:20200104211754j:plain:w350,left 色はグレーにしてみました。初めて手に取ると左右が非常に分かりにくいと思いますが、リモコンのある方が左耳になります。ケーブル内側の赤〇印のところによく見ると小さく L/R が書かれています。同様にウイングチップを取り付ける場合も左右が分かりづらいと思います。私は軽くはめ込んだ状態で耳に当て、iPhone のインカメラで写真を撮ってみながら装着具合を確かめました。ウィングチップはやや取り付けにくいですがゆっくりやれば大丈夫です。

☆ 装着感 ☆


ケーブルが長いのが気になっていましたが、実際に使い始めてみると全く気になりません。むしろ付けた状態で首を動かしてみても突っ張ったりすることもなく実によく考えられているなと感じました。また、ケーブルが衣服に擦れたりして拾ってしまうノイズもほとんど気にならないレベルです。マグネット式のイヤーパッドもレジでの会計の時などに外してネックレス状にしてぶら下げておけるので落とす心配も無く予想以上に便利です。首に当たる部分の Flex-Form ケーブルは軽いのにずっしりとした感じでずれが少なく安定感があります。ウィングチップを取り付けることで更にしっかりと装着することができ、少々激しく首を左右にブンブン振ってみたところで外れませんでした。

☆ 音質・遅延 ☆


音はかなりフラットな感じだと思います。特に低音が強調されているというような感じは受けませんでした。イヤーチップはめんどくさがらずにきちんと自分に合ったものを選ぶべきです。場合によっては外部のものを使うのもいいかも知れません。幸い私は付属品の中から自分に合う物を見つけることができました。 Class1 Bluetooth というだけあって音切れがほとんどないのが本当に素晴らしいです。iPhone を置いて少々離れたところで全く問題は無く、2階に iPhoneを 置いて再生させながら1階で料理したりしてみましたが音切れはほとんどありませんでした。曲のスキップなどリモコン操作も問題ありません。もちろん外を歩いているときも大丈夫です。

遮音性もまずまずなので電車やバスでの利用にもよさそうです。Bluetooth 特有の遅延はやはり僅かにあります。映画や動画の視聴くらいではほとんど感じませんが、やはりタイミングがシビアな音ゲーなどは厳しいでしょう。

☆ バッテリー・充電 ☆


フル充電で公称最大 8時間再生可能とのことで通勤通学などには十分でしょう。また、5分の充電で 2時間再生できる「Fast Fuel」なる急速充電機能もあるので、急な外出にも準備している間にある程度の充電が可能です。Lightning 端子なので iPhone 等のケーブルをそのまま使えるのもよいです。


f:id:Vulpes-ferrilata:20200104231232j:plain:w250,left 今回はちゃんと beats 製品登録キャンペーンで製品登録時に使うことのできるキャンペーンコードも同梱されていました。 ユーザー登録時にこのコードを入力すると後で Apple Music 3ヶ月分の利用権か相応の(2940円分)の iTuens Store 利用権として使えるコードが送られてきます。 ただ、どうやら4月の頭頃から上手く製品登録できず、登録したのに特典のコードが送られてこないといったことが起きているようで、不幸にも私もこの不具合に遭遇してしまいました。 この場合は速やかに特典のコードが貰えない旨を Apple のサポートに連絡しましょう。電話が一番手っ取り早いと思います。1~2日かかるかも知れませんがきちんとコードを送ってくれます。

注)キャンペーンコードの封入は既に終了しています。


Beats 製品登録後に誘導される「beats updater」も現在の「3.1.9.0」では Powerbeats3 共々正常に認識されるようになっています。3月時点では「2.1.62.0」のまま 2015年9月からずっと放置されたままだったため、Powebeats3 を認識してくれなかったのですが、アップデートされて正常に認識されるようになったようです。もっともできることは名前の変更と内部ファームウェアの確認程度で、iOS10 対応機器を使っていれば自動的に最新バージョンにアップデートされるようなので無理にインストールする必要はないでしょう。

AirPods の方は耳から外すと再生が止まるそうですが、BeatsX にもこの機能があれば尚良かったのにとは思います。Bluetooth イヤフォンは他にも様々な製品が世に出ていますが、とにかく使い勝手が良いので Apple 製品をお持ちの場合には間違いなくおすすめできる一品です。

※ 追記 ※


純正品とは別の収納ケースを購入してみました。興味がおありでしたら下の記事もどうぞ。

(2019.1.12)