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Bontrager(ボントレガー)の高圧対応携帯ポンプ「Air Support HP Pro S Road Pump」を買ってみました

どれだけ気をつけて走っていようと、自転車に乗っている限りパンクのリスクから完全に逃れる術はありません。適切なタイヤの空気圧を保つことでかなりのパンクリスクを減らすことが出来ますが、路面には車の事故で生じたヘッドライトガラスの破片であったり、誰かが捨てた割れたガラス瓶や金属片、或いは尖った木の枝などが落ちていることもありますからね・・・。

今回 TREK の Checkpoint ALR 5 を乗り始めるに当たって、携帯ポンプも新調しようと TREK傘下のパーツブランド「Bontrager(ボントレガー)」から出ている「Air Support HP Pro S Road Pump」という携帯ポンプを買ってみましたので簡単にレビューしておくことにします。 Bontrager の製品なので、例によって TREK 製品取扱店でしか購入することが出来ないという制限があります。基本的に割引などは期待出来ませんが、登録しておけばたまにメールなどでクーポンが送られてくることがあるので、そうした機会を活用するのが良いでしょう。ワイズロードの場合は Webショップで購入する事までは出来るのですが、結局受け取りのために店頭まで行かないといけないのですよね・・・。


「Air Support HP Pro S Road Pump」の主な特徴は以下の通り。商品名に含まれている「HP」は「High Pressure(高圧)」対応の意のようです。

対応バルブ プレスタ(仏式)
Maximum Pressure 120 psi、8.25 bar
サイズ 直径 約 25 mm、全長約 200 mm(ホース収納時)
重量 約 120 g(ブラケット込みで約 150 g)
付属品 ボトルケージ取付用ブラケット、取付ボルト

もし万が一使い勝手が自分に合わないといった場合でも Bontrager の製品には購入から 30日以内なら返品可能な「30日満足保証」が付いています(要レシート)。

Air Support HP Pro-1 Air Support HP Pro-2


ボトルケージ取付用のブラケットと固定用のボルトが付属していました。せめて簡単な説明書くらいは付いていて欲しかったですね。ホースの引き出し方を初め、使い方がよく分からずちょっと戸惑いました。

Air Support HP Pro-3 Air Support HP Pro-4


ブラケットには、はめ込んだ後シリコンゴムバンドで固定するようになっています。ブラケットだけでも十分な固定力があると思いますが、これならバンプなどを乗り越えた衝撃で不意に飛び出てしまうということは無いでしょう。取り寄せになるかも知れませんが、シリコンバンドの替えや Oリング、単体のブラケットはスペアパーツとして用意されているようです。

Air Support HP Pro-5 Air Support HP Pro-6


ホースは蓋を開けて先を回して緩めれば引き出せるようになります。ホースはステンレスメッシュの編み込みになっていて、作りは非常にしっかりしている印象。プレスタバルブにホースの先をねじ込むようになっているので、ポンピング中に外れてエアが漏れたりバルブを痛めてしまう心配はありません。

Air Support HP Pro-7

ボトルケージと一緒に Checkpoint に取り付けてみました。美しいアルミポリッシャー仕上げのデザインなので、だいたいのバイクに合うんじゃないでしょうか。パーツ類を盗む輩も居るので、駐輪して食事したりする場合は取り外して一緒に持ち歩いた方がいいかも知れませんね。

チューブレスとは言え、パンクすればシーラントが穴を塞いでくれる間にもエアは抜けてしまいます。遠出する際には携帯ポンプは必需品ですね。 今年の元旦に初日の出を観に行った 折にパンクした際には、Checkpont の空気圧が最大 50 psi(約 3.4 bar) と低い事もありますが、ポンピングが非常に楽で大いに活躍してくれました(苦笑)。圧力ゲージは無いのであくまでも非常用ですけどね。