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カメラメーカーと鞄メーカーの老舗同士がタッグ!「Nikon×PORTER オリジナルショルダーバッグ」を使ってみた

以前に「Nikon×PORTER オリジナルショルダーバッグ」という、Nikon と 吉田カバン がコラボしたカメラバッグを入手しました。「CP+2021」というカメラと関連機器メーカーを集めて毎年開催されている展示会を記念して発売された福袋に入っていたものです。

しばらく使ってみましたので、実際の使い心地などについて簡単にレビューしておくことにします。

黒とベージュの 2色がありますが、うちはベージュカラーの方が届きました。元が福袋だったので色までは選べませんでしたが、私が欲しかった方の色だったので思わず小躍りです(笑)。

防水処理の施されたコットンキャンバスのボディの要所が本革で補強されていてデザインのアクセントにもなっています。トラディショナルな感じでどんな服装にも合いそうじゃないですか?鞄の外側のサイズは幅 350mmx高さ 275mmx奥行き 130mm となっていて、12.9インチの iPad Pro なんかも余裕です。

カメラバッグ-1 カメラバッグ-2


吉田カバンのブランドロゴ ” PORTER ” がしっかりとラベルされています。使ったことのある人ならおわかりだと思いますが、吉田カバンのバッグって本当に耐久性が高くて品質がいいのですよね。

1935年創業の「吉田カバン」は、創業者の吉田吉蔵氏の「一針入魂」の精神を社是に素材選びからデザイン、縫製に至るまで全ての工程に手を抜かない ” Made in Japan ” なものづくりを続けている日本の鞄メーカーの老舗です。私は他に 20年程前に買った PORTER ブランドの小さめのショルダーバッグも持っていますが、縫製がしっかりしていて作りがいい為、色褪せこそしてしまっていますが今でも全く問題無く使う事が出来ています。一度使うと虜になってしまう人も多いブランドのようですよ。

カメラバッグロゴ-1 カメラバッグ-2


コラボ商品ということで、PORTER と Nikon の 2つのブランドタグが付いています。私が使っているカメラは SONY製なのですが、そこはまあ気にしない(笑)。いいものが使えればそれで良いのです。

カメラバッグ内部-1 カメラバッグ内部-2


カメラメーカーの Nikon が関わっているだけのことはあって、中の機材の保護性能は充分だと思います。仕切りは 3枚入っていて、マジックテープなので鞄の中の好きな場所に貼り付けて仕切ることが出来るようになっています。筆記用具を挿しておけるところがあったり、タブレットPC を入れておけたりと、よく考えて作られているなと感じました。鞄の前と横にも 2つずつポケットが配置されています。

収納例-1 収納例-2


TAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD を取り付けたままの α6400(レンズキャップ先端からアイピースカップの先っぽまで約 18cm) を横にして入れた状態でもカメラの両サイドにレンズ 2本を収納することが可能です。縦にして入れても鞄に十分な深さがあるのでカメラが取り出しやすくていいですね。400mm 辺りの望遠レンズまでなら概ね収納に問題無いでしょう。もちろん中の仕切りを外して普通の鞄として使う事も可能です。

1点だけ気になることが。恐らく防水処理の薬剤の臭いだと思うのですが、結構独特の臭いがします。しばらく使っていればやがて薄まってくるだろうとは思うのですが、最初に手にしたときはちょっと驚くかも知れません。不満があるとしたらその点くらいですね。

NIKON DIRECT にはまだ少し在庫があるようです。ちなみにこの鞄は吉田カバンのお店では売られていません。急がないのであれば来年の Nikon の福袋を狙ってみる手もあるかも?(売り切れになってしまう可能性もありますが・・・。)価格はちょっと高めですが、買って後悔することは無い鞄だと思います。