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何かの参考にして頂ければ幸いです。

楽天モバイル(MNO)の SIM と OPPO Reno A が到着!

楽天モバイルの「無料サポータープログラム」で申し込んでいた SIM と、同時に購入していた OPPO Reno A 128GB が届きました。1月28日に正式申込をしたところ 29日の夜に出荷されて 30日の到着となりました。申込殺到でもっと混乱するかと思っていましたがスムーズに届いたので逆に驚きました。ストレージ容量が 128GB ある OPPO Reno A は楽天モバイルの専売になっているそうです。

Reno A 到着my 楽天モバイル」というサイトで申込状況が見れるようになっているのですが、正式申込後「出荷準備中」の状態のまま動きが無く、きちんと申込出来ているのかちょっと不安でした。ただそれも杞憂だったようで、出荷完了のメールが届いて間もなくステータスも「SIMネットワーク登録処理中」に変わりました。わりと一緒に申し込んだはずなのに SIM か端末のどちらかしか注文が入っていなかったというケースが出ているようなのですよね。
楽天SIM SIM は 1枚のカードから標準SIM、microSIM、nanoSIM と必要な大きさに徐々に折って取り出していく、よく見かけるタイプです。取り出しピンは付いていませんでした。今は SIM とスマホをセットで申し込んだ場合は基本的に付属しないそうです。「楽天Link」というアプリの案内用紙が入っていましたが、このアプリはアンケートの条件になっているので忘れずにインストールしておく必要があります。
OPPO Reno A の方ですが、まず、100x233x52 mm という外箱の大きさに驚きました。え?こんなに大きいの?と思いましたが、スマホ本体のサイズは 75.4x158.4x7.8 mm でした。iPhone 8 Plus や iPhone 11 Pro Max などと大体同じ大きさでしょうか。本体重量は約 169.5g と、最近の iPhone より軽いようです。本体カラーはブルーにしてみました。

Reno A 開梱

開梱していて思わず苦笑いしてしまったのですが、パッケージングの仕方が多少の違いこそあれ説明書?の入れ方まで含めて iPhone そっくりですね。イヤホンや充電器の形もなんだか見覚えがあります。最初から画面保護フイルムが貼られており、保護ケースまで付属しているのは気前がいいなと思いました。ただ、この保護フイルムは指の滑りがあまり良くないですね。ずっと使うなら早めに張り替えた方が良さそうです。付属のケースは側面にやや安っぽさを感じますが、滑りにくいですし普通に使う分には十分でしょう。中に入っている説明書は申し訳程度のものなので取りあえず下記リンクのガイドブックくらいは見ておいてもよいかと思います。


Reno A 背面 OPPO Reno A の背面はこのようにコガネムシの甲羅を思わせる非常に美しい仕上げになっています。ただ、裸で使うとなると指紋やホコリが目立ってしまうのでケースに入れて使った方がいいでしょうね。そのケースについてですが、付属品以外のものを使う場合はコネクタ位置などの精度の悪い製品も出回っているようなのでとりあえずレビューに目を通しておくなど注意して購入した方がよいようです。
Reno A充電器 付属の充電器は AC100V~240V 対応、プラグの変換アダプタさえ持っていけば海外でも使えます。スマホ本体の端子は USB Type-C ですが、充電器側は USB Type-A です。つまり、USB PD(USB Power Delivery)には対応していません。このため、付属しているケーブルも USB Type-A to Type-C のものになっています。充電器の出力は 5V・2A の 10W と、極一般的なものとなっています。

■ セットアップ

Reno A SIMトレイ SIM 取り出しピンは USBケーブルの下に入っていました。デュアルSIMトレイとなっていますが、使用できるのは「nano SIM」のみです。また、片方はこのように micro SD カード(micro SDXC まで対応)との排他使用が可能です。旅行などに出掛けて写真をたくさん撮りたい場合などには嬉しい仕様ですね。SIM スロットとしては「DSDV(Dual SIM Dual VoLTE)」対応とのことです。
SIM トレイを差し込んで電源を入れ、指示に従って操作していけばセットアップはすぐに終わります。Wi-Fi 設定は後回しでOKです。Google アカウントでログインして基本画面に辿り着いた頃には自動的に楽天SIM のアクティベーションも終わって通信できるようになっていました。

Androidスマホは以前に Aquos Sence2 を少しだけ触ったことがあったのですが、初期設定をしようとして iPhone との違いにちょっと戸惑いました。というのも、キー入力は「qwerty」キーボードで慣れていたので初期セットアップされている「Shimeji」で大文字の入力や記号の入力方法がぱっと見でわからなかったのです。

最初のセットアップはまあ「Shimeji」を使わざるを得ないとしてもできれば Baidu には関わりたくないですし、他にも「Opera」や「TikTok」など使いたくないアプリもプリインストールされていたので、取りあえず「Color OS」をアップデートしてから一旦初期化し、若干カスタマイズすることにしました。

Color OS のアップデートは、「設定」→「ソフトウェアアップデート」から行えます。プリインストールされていたOSのバージョンは「CPH1983EX_11_A.13」、Andoroid セキュリティパッチレベルが「2019年9月5日」となっていました。「CPH1983EX_11_A.17」というバージョンがあるとのことでアップデートしたところ、Andoroid セキュリティパッチレベルも「2019年12月5日」に更新されました。

初期化は、「設定」→「その他設定」→「バックアップとリセット」から「データの初期化」→「すべてのデータを消去」で行うことができます。当然ながら全てのデータが消去されますのでご注意を。初期化した後キーボードソフトの変更などいくつか設定を変えたのですが、長くなってしまうので別の記事にしてみたいと思います。

ColorOS については以下にPDFの説明書がありました。

■ 保証と修理について

保証状況については「こちら」で端末の IMEI 1 の番号を入力することで確認可能です。端末アクティベートから1年間ということのようですね。尚、IMEI 番号については製品の外箱のシールか端末の「設定」→「端末情報」→「端末の状態」から確認することができます。

修理が必要な場合は送料着払いでクロネコさんの集荷サービスが利用できるようです。修理は原則として5営業日で完了するようで、有償修理となる場合は見積の連絡が事前にあるそうです。また、その場合の支払いについては代引きのみとのこと。ここはちょっと不便ですね。バッテリー交換などの費用については「ここ」に記載されているものが参考にできるかと思います。

この「集荷修理サービス」は昨年の 12月から始まったばかりのようです。この辺りも Apple に追いつけ追い越せなのかも知れませんがいいものになるといいですね。いずれにせよ万が一修理が必要になった際はまずは「メールフォーム」か電話で「0120-03-6776」へお問い合わせを。


それでは少し触りながら各部分をチェックしてみます。

■ 画面とサイズ感

iPhone 8 の隣に置いてみましたがやはりかなりの大きさです。6.4インチの有機ELディスプレイが綺麗なことはやはり疑いようがないですね。発色がとても鮮やかです。画面占有率 91%というだけあってOPPO Reno A のベゼルは非常に狭く、解像度も 2,340x1,080pix と広々とした画面になっています。顔認証も担うインカメラ用のノッチはありますが目立つ大きさでない事は好印象です。反面、有機ELディスプレイということで「焼き付き」への不安は捨てれませんので注意して使っていきたいと思います。

Reno A 比較

元々 iPhone SE を使っていた身からすると最近のスマホは大きくなりすぎじゃないかと思っていましたが、やはり WebブラウザTwitterアプリなどはこれくらいのサイズだとかなり見易いですね。思った以上に持ちやすく、このサイズもありだなと思えてきました。重量も iPhone 8 は小型でもずっしりした持ち心地でしたが、Reno A の方はサイズが大きくなって重量が分散しているのかとても軽く感じます。いつも使っている mont-bell のウエストボトルケージに入れて走ってみましたが、ギリギリ収納可能でした。これ以上のサイズは無理ですね。

■ カメラ

画像容量は落としているので撮ったそのままの画質というわけではありませんが、左がそのまま撮った状態、右がポートレートモードで撮った場合です。ポートレートモードでは程よく背景にボケが出るようなので人物撮影や花のアップなどでいい感じに撮れそうですね。夜景モードでは長時間露光になるようです。手ぶれ補正はありますが三脚などを使った方がよさそうでした。

ノーマル ポートレート


Reno A カメラ部 アウトカメラのアップです。この価格でデュアルレンズ構成というのには驚きます。但し画素数は1600万画素+200万画素と変則的なものになっています。インカメラの方は画素数2500万画素と、アウトカメラより性能の良いものが使われているようです。自撮りを頑張れということなのでしょうか。動画撮影はアウトカメラで4Kまで行えますが、手ぶれ補正は効かなくなるようです。動画に関してはいずれの画質でも 30fps までとなっています。
OPPOスマホはカメラ性能を売りにしているらしく、光学ズーム 2倍、デジタルズームは 10倍まで可能で撮影モードも十分です。3万円台のスマホ 1台でこれだけのことができるのですから、そりゃあ一般のカメラ販売が苦戦するわけです。Google Drive が使えるのでファイルのやり取りも非常に楽です。

■ 充電とバッテリー

スマホへの充電自体は早いと感じるのですが、残念ながら本体のコネクタに USB Type-C を採用しているものの USB PD(USB Power Delivery)にも Quick Charge にも非対応のようです。まあこういったところでコストダウンしているのかも知れませんね。ワイヤレス充電にも対応していません。

RENO A 充電 上が USB PD 対応の Anker PowerPort I PD から USB Type-C to Type-C した際の様子、下は Quick Charge 3.0 対応の AUKEY の PA-T15 から USB Type-A to Type-C で充電した際の様子です。見ての通り高速充電機能には対応していません。また、画面が消えている時と点いているときで充電速度に差があるようです。満充電に近づくとバッテリーを労って充電スピードを落とす点は他のスマホと同じです。
バッテリー容量は 3,600mAh と iPhone 8 の 1,821mAh のほぼ倍の容量を積んでいるのですが、バッテリー保ちに関しては iPhone 8 の方が上ですね。というか 3世代前の機種でバッテリー容量も少ないにも関わらず iPhone の電源管理技術の高さには改めて驚かされました。

■ 生体認証機能

生体認証は指紋と顔の 2種類が利用できます。指紋認証についてはこの価格にも関わらず Apple でさえ苦戦しているディスプレイ内蔵型のものが搭載されていることに驚きました。認識速度も Apple の Touch ID に引けを取らないのではないかと思います。ただし、顔認証の方はイマイチですね。まず、スマホを横や逆さに持つと全く顔を認識してくれません。また、暗い場所も苦手のようです。精度に関してもちょっと疑問が残ります。Apple の Face ID は逆さにしようが真っ暗な場所だろうが瞬時に認識してくれますのでここは大きな差が付いていますね。まあ価格のことを考えれば仕方ないとは思いますが・・・。

■ 他に気になった点など

防水防塵性能は IP67 に対応。規格上は水深 1m の水中に 30分間沈めても内部に水が浸入しないとされているので普通に使う分にはまず問題になることはないでしょう(風呂で使うのはやめた方がいいとは思いますが)。Felica も搭載しているので QRコード決済以外に楽天Edy や Quick Pay などが利用できます。

RENO A 端子部 これは RENO A のUSB端子付近ですが、左からスピーカー、USB Type-C コネクタ、マイク、3.5mm イヤホンジャックと並んでいます。今時この 3.5mm イヤホンジャックは貴重になってきているので搭載されていることはいいのですが、内蔵アンプの性能はあまり良くないようです。出力も弱く、インピーダンスの高いヘッドホンやイヤホンを使う場合はポタアンは必須でしょうね。
また、スピーカーもこの 1箇所しかなく、音質的にもかなり残念なものでした。とにかく低価格なのであまり文句は言えませんが、音楽を聴くという目的に限って言えば iPhone には遠く及ばないと言わざるを得ませんね。ポタアンへ接続した場合や Bluetooth イヤホンとの相性などについては近いうちに色々試してみたいと思います。

また、iPhone では標準機能として搭載されていた フラッシュライトQRコードリーダーが、別途アプリを導入しなければならないという点はちょっと意外でした。(フラッシュライトは画面上から下にフリックして表示される「通知バー」の中に「懐中電灯」がありました。)

それにしてもこの価格で有機ELディスプレイのみならず Felica まで搭載し、カメラ性能も高く動作もキビキビしていることには驚くばかりです。重たいゲームをしたいという人にはさすがに SoC が性能不足に思えるかも知れませんけどね。