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Xperia XZ1 Compact(SO-02K)を入手

中古で状態の良さそうなものが出ていたので、ソニーモバイル製の Androidスマートフォン「Xperia XZ1 Compact(SO-02K)」を入手しました。これ、デザインが好きで以前からずっと触ってみたかった機種なのですよね。なかなか中古の価格も一定以下に下がらなかったのですが、発売から 3年経っていることもあってかようやく気軽に入手することのできる価格になってきたようです。

購入時に付属品やマニュアル類は付いていませんでした。ドコモの「こちら」のページからクイックスタートガイドと取扱説明書を PDF でダウンロードすることができるので入手しておきました。取扱説明書については本体内のアプリからも読めるようですが、まあ PDF の方が色々と便利ですしね。

「SO-02K」は NTTドコモの専売モデルです。色は Horizon Blue を選んでみみました。ざっとチェックしてみましたが特に目立った傷なども無く、システムメニューで確認する限りバッテリーの電池性能もまだ 80% 以上は残っているようでした。この端末は主に Walkman 代わりにするつもりです。

XZ1 Compact 外見


「Xperia XZ1 Compact(SO-02K)」の主要スペックは以下の通り。

ディスプレイ 4.6 inch Triluminos Display for mobile(HD 720x1,280 pixel)
SoC Snapdragon 835 MSM 8998(2.45 GHzx4 core + 1.9 GHzx4 core)
記憶容量 メインメモリ : 4 GB、内蔵ストレージ:32 GB
外部ストレージ microSDXC(UHS-Ⅰ)対応(2 GB~256 GB)
カメラ メインカメラ:約1,920万画素(4K動画撮影可能)
フロントカメラ:約 800万画素(フルHD動画撮影可能)
4G/LTEバンド 1 / 3 / 19 / 21 / 28 / 42
Wi-Fi IEEE 802.11 a/b/g/n/ac(Wi-Fi 5)
Bluetooth 5.0
防水・防塵 防水(IPX5/8)、防塵(IP6X)
バッテリー容量 2,700 mAh
サイズ・重量 約 129x約 65x約 9.3 mm、約 143 g
その他特徴 USB Type-C(2.0)、ワンセグ、おサイフケータイ、指紋認証

対応 OS は Android 9 Pie まで。Androidスマホはやはりサポートの打ち切りが早いですね・・・。残念なことにセキュリティアップデートすら既に止まってしまっているので、ソフトウェアの導入や Web閲覧には注意をしておいた方がよいでしょう。ウイルス対策ソフトなどを入れておいてもいいかも知れません。海外版の端末であればルート化した上で Android 10 に上げる方法もあるようですが・・・。

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3年以上前の端末とは言え、当時のハイエンドだった Snapdragon 835 を積んでいるので普段の利用にストレスを感じるようなことは無さそうです(さすがに最新のゲームなどではサポート対象から外されてきているようですが)。但し、本体のストレージ容量が 32GB しかないので、アプリは選別して入れる必要があります。写真データや楽曲データは Micro SD に保存すればいいですが、ドコモ版 Xperia では所謂「microSD の内部ストレージ化」は無効化されているそうなのですよね。

XZ1 Compact SIMスロット SIMスロットと SDカードスロットは共に本体左側面に配置されています。スマホではだいたい「SIM取り出しピン」を使わないとアクセス出来ないのですが、Xperia の場合は爪先を引っかけて手で開閉することが出来るのですね。これにはちょっと驚きました。SIMスロットと SDカードスロットが分かれているのは素晴らしい!SDカードを出し入れする時に SIMカードが落ちてしまってイラッとしたりすることがありません。

ケースも一応買っておいたのですが、サイドボタンがやや固くて押しにくく、イマイチなものでした。まあ使っているうちに柔らかくなってくるでしょう。さすがにアクセサリ類の選択肢は狭くなってきましたから妥協が必要ですね。

私は中古で買ったので関係ありませんが、ドコモでの端末サポートは 2022年4月末で修理受付終了となるそうです。発売が 2017年ですからこの辺は致し方ないでしょう。どうしてもバッテリー交換が必要な時期が来たら自力で頑張ってみようと思います。その頃でも交換用バッテリーの入手が容易に出来るといいのですけどね・・・。ちなみにオリジナル品の型番は「LIP1648ERPC」だそうで、aliexpress ではオマケツール付きの送料込み 11ドルくらいで入手できるようです。

XZ1 Compact充電 充電は本体下部の USB Type-C ポートから。Quick Charge 3.0 のほか、USB PD にも対応しています。左の写真はだいたい 50% 辺りのバッテリー残量から充電している時の様子ですが、10W 程度で充電されていました。

一方データ転送規格の方は USB 2.0 までの対応となるため、最大 480 Mbps までとなります。まあこれだけ速度が出てくれれば写真データの転送などで実用上問題になることは無いでしょうが。

開発者向けオプションを有効にする方法は、「設定」→「システム」→「端末情報」と進み、「ビルド番号」を 7連打すれば有効になります。また、標準ダイヤラーから「##7378423##」と入力すればサービスメニューへのアクセスが可能です。(どちらも不用意に弄るものではありませんが)

■ ベンチマーク

奇しくも同じ Android 9 ベース(Reno A は派生OS の Corlor OS 6 ですが)となりましたが、ベンチをとって比較してみました。Geekbench 5 と 3DMARK を使用していますが、細かなバージョンが異なっていますので参考程度にお考えください。

まずは CPUコアの比較。Xperia XZ1 Compact が SoC に Snapdragon 835 を採用しているのに対して、Zenfone Max (M2) が Snapdragon 632、Reno A は Snapdragon 710 を搭載しています。XZ1 Comapct は 2017年の発売ですが、それでもまだ 2019年発売のミドルレンジの SoC を搭載した 2機種よりは上の性能を維持しているようですね。つくづく OS のアップデートが続いていればなと思います。

Geekbench CPU


3D性能の方は 3年前とは言えさすが当時ハイエンドであった Snapdragon 835 といったところでしょうか。ストレージ容量さえ余裕があればまだまだゲームにも使って行けそうです。

GeekBench GPU


3DMARK の方も採ってみました。”A13 Bionic” を積んだ iPhone SE(2020)ほどではありませんが、Xperia XZ1 Compact もよく動いていました。やはり 3D性能はかなり高いですね。

3DMARK


■ カメラをチェック!

Xperia XZ1 Compact のカメラはシングルレンズですが思いのほかよく写りますね。購入時はあまり気にしていなかったのですが、記事を書くために調べ直してみて正直驚きました。

XZ1 Compact カメラ アウトカメラは約 1,920万画素のソニー製 1/2.3 型イメージセンサー「Exmor RS for mobile」に、デジタル一眼カメラの αシリーズに採用されている自社製画像処理エンジンの「BIONZ」をモバイル端末用に最適化した「BIONZ for mobile」と「Gレンズ」を組み合わせるという贅沢な仕様。レンズの出っ張りはほぼありません。

カメラレンズの横には左側から「レーザーAFセンサー」「RGBC-IRセンサー」「フラッシュLED」が配置されています。

カメラの起動は非常に高速です。これなら撮りたいと思った時にすぐに撮影できますね。f値 2.0 の明るいレンズを搭載していますが、残念ながら光学式手ぶれ補正機能は搭載していないとのことなので、暗い場所で写真撮影する時はしっかりホールドするようにした方が良いでしょう。尚、動画撮影時には「インテリジェントアクティブモード」なる電子式手ぶれ補正機能を利用することができます。

下の 2枚の写真はオート設定で撮影し、ファイルサイズのみを Photoshop で落としたものです。そのまま撮ってもある程度の背景のボケは得られるようですね。

作例1 作例2


背景を大きくぼかしたい場合は Xperiaシリーズ専用の「ぼけエフェクト」という純正アプリをインストールしておくと良いでしょう。一旦インストールしてしまえばアプリ単体での起動のみならず、標準カメラアプリのモード切替からも呼び出せるようになります。被写体にフォーカスの合った写真と全体がボケボケの写真を 2枚連続して撮影し、その 2枚を合成して背景のボケた写真を作ってくれるようです。

インカメラは800万画素とスマホとしては平均的な画素数ですが、18mm の超広角レンズのおかげで 120度という非常に広い範囲を撮影することが可能で集合写真を撮ったりする際に非常に便利です(樽型の歪みは出るようですが)。このインカメラで驚いたのが、フロントカメラに向かって手の平を向けるだけでカウントダウンの後に自動でシャッターを切ることが出来る機能ですね。自撮りが好きな人は捗るでしょ、これ。

他にもイメージセンサーの「Exmor RS for mobile」自体がメモリーも積層化しているおかげで被写体の動きを検知してシャッターを切る直前と切った瞬間の最大 4カットの中からベストショットを選ぶ事のできる「先読み撮影」や、約 0.2秒の一瞬を秒間 960コマで撮影し、約 6秒間のスローモーション映像として再生させることのできる「スーパースローモーション撮影」など、まさに ” てんこ盛り ” で、カメラだけでもかなり遊べそうです。

■ オーディオ機能と外部 DAC との組合せをチェック!

私が今回購入した Xperia XZ1 Compact に期待しているのはこの携帯音楽プレイヤーとしての使い勝手です。Xperia XZ1 Compact は 3.5mmイヤホンジャックを搭載しているので、手持ちの有線イヤホン・ヘッドホンをそのまま差して使う事が可能です。早速手持ちの SONY MDR-1AM2 を接続して試聴してみましたが、さすが Walkman のソニーといったところでしょか。OPPO Reno A や ASUS Zenfone MAX (M2) と違って Xperia XZ1 Comapct だけで充分音楽に浸れると感じました。

ワイヤレス接続の方も充実していて、Bluetooth の対応コーデックは LDAC、aptX HD、aptX、AAC、SBC と一通り揃っています。尤も、私の持っている Powerbeats Pro や Beats Flex は AAC までにしか対応していませんけどね。最近「LE Audio」という新しいオーディオ規格が登場していますが、さすがにそちらにまでは対応していません。

「DSEE HX」という、CD や MP3、AAC などの圧縮音源をハイレゾ相当に変換してくれる、所謂アップコンバーター機能が Xperia XZ1 Compact には用意されているのですが、この効果がなかなかに素晴らしい!設定でオンとオフを切り替えればはっきり分かるレベルで音が豊かになる事を確認することができました。この他にも、DSEE HX とは排他利用となりますが「Clear Audio+」という、再生する楽曲を解析して音質を最適化してくれる機能や、好みに応じてイコライザーを弄ることのできる「サウンドエフェクト」などの機能も用意されています。

さて、Xperia XZ1 Compact そのままでも充分な音質で音楽を楽しむことは出来るわけですが、外部 DAC を接続した場合はどうでしょうか?ということで、ONKYO の DAC-HA200 を接続してみることにしました。DAC-HA200 については以下の記事で紹介していますので、宜しければそちらもご覧下さい。

Xperia XZ1 Compact との接続方法ですが、どうやら「Type-C to MicroUSB」のケーブルで DAC-HA200 を接続する必要があるようです。何種類かケーブルを替えて試してみたのですが、「Type-C to Type-A」のケーブルで接続した場合は DAC-HA200 をモバイルバッテリーとしか認識してくれないようで、DAC-HA200 から XZ1 Comapct への給電は行われますが USB DAC として使う事は出来ませんでした。

次に「Type-C to MicroUSB」のケーブルで接続してみたところ、こちらはすんなり USB DAC として認識してくれました。但しこちらはこちらで XZ1 Comapct から DAC-HA200 への給電が行われてしまいます。また、ケーブルは「OTG(On-The-Go)」に対応しているものを使わなければなりません。取りあえず Amazonベーシックの「こちら」のケーブルは使用することが出来ました。

Google Play で手に入れようOnkyo HF PLAYER
ONKYO からは「Onkyo HF PLYER」という Android用(iPhone用もあります)の純正ミュージックプレイヤーアプリが出ています。このアプリ、データを入れておけば歌詞表示も可能です。ただ、無償版のままで利用する場合はハイレゾ楽曲の再生可能数などアプリの機能に一部制限があり、通常はこの制限を解除するには Google Play で「アンロックキー」を購入する必要があります。

ですが、DAC-HA200 を接続するとアプリの側で検知して ONKYO HF Player の機能制限のロックが解除され、曲数の制限なく FLAC や DSD、Ogg Vorbis といったハイレゾ音源を楽しむことができるようになります。このアプリのアップコンバーターがまたかなり優秀なのですよね。

XZ1 Comapct x DAC-HA200

肝心の音質ですが、DAC-HA200 経由で聴いた場合は私にも分かるレベルで音に分厚さが加わり、より繊細な部分まで聴き取る事が出来るよう感じました。とはいえ、決してイヤホンジャックに直接ヘッドホン・イヤホンを差した音が悪いと言うわけではないので、利便性の面(ポタアンを持ち歩くため重くなったり給電の問題があったり)から Xperia XZ1 Compact の場合は特にポタアンにこだわる必要はないだろうと思います。「DSEE HX」も非常に優秀ですしね。

有線のヘッドホン・イヤホンと組み合わせて使うのであれば Xperia XZ1 Compact と DAC-HA200 に Onkyo HF Player を組み合わせて使うのが音質的に一番いいんじゃないかなと思うのですが、残念ながら DLNA には対応していません。また、Bluetooth イヤホンなどと組み合わせる場合は結局アンロックキーを買わないとアプリの制限を受けることになってしまいます。そこで普段使いに便利な以下のアプリもお勧めしておきます。

Google Play で手に入れようFiiO MUSIC
ポタアンなどを開発・販売している FiiO の音楽再生アプリです。各種ハイレゾ音源ファイルに対応しつつ、DLNA にも対応しているので NAS などに保存している音楽も楽しむことができます。UI も洗練されていて分かりやすいですよ。いつか FiiO のポタアンも使ってみたいものです。

■ 「Rakuten UN-LIMIT V」で使ってみる

Xperia XZ1 Compact(SO-02K)は NTT DoCoMo 専売モデルであったため、4G/LTE で利用することのできる周波数帯(バンド)は 1 / 3 / 19 / 21 / 28 / 42 のみです。一方楽天モバイルは MNO事業者として最後発であるため、自社の回線ネットワークで利用出来るのは 1.7GHz帯の「バンド 3」のみ。自社回線ネットワークの整備が出来ていない地域では au の持つ「プラチナバンド」と呼ばれている 800MHz帯の「バンド 18(26)」を間借りしてローミングしているのですが、Xperia XZ1 Compact(SO-02K)はこの au の周波数帯には対応していません。

つまり、Xperia XZ1 Compact(SO-02K)を Rakuten UN-LIMIT V で利用することができるのは楽天モバイルの自社回線エリア内のみということになるのですが、逆に言えば「バンド 3」専用機として利用することができます

楽天モバイルの自社回線と au 回線によるローミングが重複しているエリアでは接続先がバンド 3 になったりバンド 18 になったりという事が起きるのですが、ローミングエリア内で基本料金の範囲内で利用することができる通信量は月間 5GB までという制限がある Rakuten UN-LIMIT では案外楽天の回線だけを使いたいという需要はあるんじゃないかと思います。

Network Cell Info Lite 幸い昨年秋頃から自宅周辺でバンド 3 による楽天モバイルの電波が入るようになったので実際に利用可能であることを確かめてみました。結論から言うと、Rakuten UN-LIMIT の SIM を差しただけでは駄目で、APN を自分で設定してやる必要がありますが、APN の設定さえしてやれば「バンド 3 専用機」として使用可能です。室内ということもあってやや電波が弱いですが、下り速度は 30~50Mbps 程度出ていました。

こちら」のページで APN情報が公開されています。内容は以下の通り。

    APN 名     楽天(rakuten.jp) APN タイプ default,supl
APN rakuten.jp APN プロトコル IPv4/IPv6
MCC 440 APN ローミングプロトコル IPv4/IPv6
MNC 11 PDP タイプ IPv4/IPv6

Rakuten UN-LIMIT設定 APN の設定は、「設定」から「ネットワークとインターネット」へ入り、「モバイルネットワーク」の「詳細設定」から行うことができます。「アクセスポイント名」をタップし、「+」で新しいアクセスポイントとして追加します。入力が終わったら「保存」するのを忘れないように!上記設定項目のうち、「PDP タイプ」という項目はありませんでしたが、右の様に設定したところネット・電話共に使用できるようになりました。また、「Rakuten Link」の発着信や XZ1 Compact からノートPC へのテザリングも問題ありませんでした。 

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楽天モバイルの料金プランは、4月1日から「Rakuten UN-LIMIT VI」として大きく生まれ変わることになっています。新しいプランについては以下の記事で紹介していますので併せてご覧頂ければ幸いです。 楽天モバイルは順調に契約数を伸ばしているようです。まだまだ色々と課題がある事は事実ですが、使わなければ基本料金すら掛からないというプランは他に類を見ませんので契約しておいて損は無いかと。

■ 中古スマホを買うときに気をつけるべきこと

さて、今回は非常に状態の良い端末を中古で入手する事が出来たのですが、中古スマホを購入する際には注意しておくべき点がいくつかあるので書き出しておくことにします。

  1. 「赤ロム」注意!

    「赤ロム」とは例えば端末の料金を踏み倒していたり盗品であったりして SIM を差しても通信が行えないようにネットワーク利用制限が掛かってしまっている端末のことです。こうなってしまうと通話もネットもりようすることができません。古物商の免許のあるネットショップで購入する場合はこのような「赤ロム」保証が付いていることが多いと思いますが、個人間取引の場合は嘘を付く人が居るということだけは気に留めておいて下さい。過去の取引歴などは必ず確認するようにしましょう。

    「IMEI」が分かればネットワーク利用制限が掛かっていないかどうかを確認することができます。「こちら」のサイトなどで IMEI を入力すれば状態が表示されます。「〇」であればまず問題になるような事はありませんが、「△」の場合はまだ支払いが完了していなかったりして今後利用制限が掛かる恐れがあることを示しています(問題が起きることは少ないとは思いますが念のため)。「✕」は絶賛利用制限中の端末です。修理に使うなどの予定でも無い限り購入してはいけません。

  2. SIMロックは解除されているか?

    キャリアが同じであれば SIMを差し替えて使う事はできますが、可能であれば SIMロック解除済みと書かれている端末を購入する事をお勧めします。将来的に売却する際にも SIMロックが解除されているかどうかでかなり売れ行きや価格に影響してきますので。

  3. 周波数帯(バンド)が対応しているかどうか

    今回の Xperia XZ1 Compact の様に NTT DoCoMo 専売モデルであったがために au や SoftBank の SIM では対応バンドの違いから利用出来ない場合があります。事前に自分の使うキャリアのバンドが使えるかどうか良く確認してから購入してください。

  4. バッテリーの状態

    可能であれば質問するなどしてバッテリーの状態を確認しておくと良いでしょう。きちんとした出品者やショップならばその辺りは分かるような表記をされていることが多いです。iPhone であれば設定からバッテリーの最大容量を確認することができますし、Android でも Xperia などは設定から性能の目安を確認することが可能です。

オークションなどの個人間取引利用する場合は必ず過去の取引評価を確認するようにしてください。特に高額な製品を購入する際は、できる限り「新規」の出品者は避けるようにしましょう。中には評価が悪くなったからといって今までのアカウントを捨てて新しいアカウントで何食わぬ顔をして出品するような輩も居ます。

Xperia XZ1 Compact に関しては未だ人気も根強いようで、中古機器を取り扱うネットショップとヤフオク!やメルカリなどであまり価格差がありません。だったら例え期間が短く設定されていたとしても曲がりなりにも保証の効くネットショップで購入した方がいいのではないかと思います。

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