(新)タイトルいつ決めるのさ

何かの参考にして頂ければ幸いです。


▼ 当ブログはアフィリエイトサービスを利用しており、リンクにはプロモーションが含まれます ▼
当ブログではアフィリエイト広告により得た収益をブログの運営・維持に充てさせて頂いております。提携しております ASP につきましては「プライバシーポリシー」よりご確認下さい。
尚、企業様より商品またはサービスの提供を受けて掲載した記事につきましては、別途「PR・プロモーション」カテゴリに分類し、記事冒頭にその旨を分かりやすく記載するよう心掛けております。
当ブログ記事の記載内容や広告の掲載方法に関するご指摘がございましたら「こちらのフォーム」よりお問い合わせ下さい。

なんだかんだ言っても ” はんこ ” ってまだまだ必要なもの。ネット印鑑通販の【 Yinkan.com 】で実印を作ってみました

マイナンバーカードやらなんやらで公的な書類もペーパーレス化が進んでいるのは間違いないとは思うのですが、印鑑って未だに意外に必要になるシーンの多いものです。実印が必要になりそうだったので久々に探して試し押ししてみたところ、一部欠けてしまっている部分があることに気付きました。まあ長いこと手入れもせず放ったらかしにしてしまっていたので仕方の無い部分もあるのかも知れません。

印鑑にとことん拘る方なら高価な素材を使って職人さんの手彫りで彫って貰うのでしょうが、私はあまり拘らない質。印鑑自体がこの先どのくらい使い続けられるかも分からないのでなるべく安くて品質の良さそうなところを探して作ってみることにしました。

昔は街のはんこ屋さんの店頭で相談して作った記憶があるのですが、今はなんでも通販で買えてしまう時代。当然印鑑を取り扱っている通販サイトもたくさん存在します。そんな中、印影のプレビューが Web上で見れて価格的にもお手頃な【 Yinkan.com 】さんで実印の作成を行ってみることにしました。


【 Yinkan.com 】は、「はんこプレミアム株式会社」が運営するはんこ作成通販サイトです。「はんこプレミアム株式会社」は、もともと印材卸売業者として設立された会社で、下請け業者に依頼せず自社工場で製造した印材を自社の印鑑職人が彫ることで費用を大幅カットすることで低価格・高品質・スピード発送を実現しているとのこと。

印材の卸売業者がルーツというだけのことはあって、印材は非常に豊富です(表示されている価格は一番小さい Φ13.5mm の実印を作成した場合のもの)。

印材-1 画像:Yinkan.com

まずは基本の木質系。天然素材だけでなく高圧処理や樹脂の注入を行って割れや歪みが生じにくくした素材や、屋久杉を使った印鑑なんてのもあるんですね。

印材-2 画像:Yinkan.com

続いて牛角や象牙など。こちらで扱われている象牙はワシントン条約に沿った事業者として政府の認定を受けているとのこと。国外への持ち出しは出来ませんが国内でなら購入する事が出来るそうです。

印材-3 画像:Yinkan.com

金属系の印材は耐久性の高さがピカイチ。今ではチタンの印鑑もかなりの人気なのだそう。

印材-4 画像:Yinkan.com

水晶系の印材は開運などの御利益(?)を求めてパワーストーン好きの方に人気らしい。私自身はスピリチュアル系や健康食材などには全く興味ありませんが(笑)。

【 Yinkan.com 】では印面のサイズを 13.5mm、15.0mm、16.5mm、18.0mm の 4つから選ぶ事が出来ます。実印の場合は女性が 15.0mm 辺り、男性の場合は 16.5mm か 18.0mm 辺りが一般的なようですね。もちろん決まっているわけでは無いのでお好きなサイズでどうぞ。

「手彫り仕上げ」というオプションは、印面文字を彫刻機械で粗彫りしてから印刀を用いで職人さんが再度彫刻して仕上げてくれるサービスだそうです。同じ印影が作れないので偽造防止に効果的とのことですが、今は複製技術が凄いですからね・・・。特に拘りが無ければ基本の機械彫り+手仕上げで充分かなと。

私はそれ程押印する機会が多いとは思えないので、「アタリ」と呼ばれる印影の文字の向きが分かる目印は付けませんでした。印鑑を使う頻度の高い方は付けておいた方が断然便利だろうとは思います。また、ジルコン石を埋め込む形になるのでデザインとしてもアリかも知れませんね。

印影サンプルとして神戸太郎(こうべたろう)さんに登場して頂きましょう(笑)。

印影サンプル 画像:Yinkan.com

オーダー画面で書体を選び、彫刻する名前を入力するとすぐに Web上で印影のプレビューを確認することが出来ます。「印相体」だの「篆書体」だのと言われても私の様な人間にはさっぱりイメージが沸きませんが、これなら即座に理解出来て非常に分かりやすいです。

もちろんこれはプレビュー画面なので、「手彫り仕上げ」のオプションを付けなくても実際に印鑑を作成する際に職人さんが文字の最適な配置や調整を行ってくれるとのこと。気になる方は印影の文字の太さなどの微調整と確認を 3回まで無料で行ってくれるそうです(この場合多少納期が延びます)。

「印相体(吉相体とも言うらしい)」は、篆書体を元に印鑑の枠に文字が接触するようアレンジして作られた書体なのだそう。印面の隙間が少なくなるように考えられているので、文字の部分だけでなく枠の部分も欠けにくくなるというメリットがあるのだとか。

色々と検討した結果、今回は印材として「楓」を使い、16.5mm の印相体で実印を作ってみることにしました。支払いは各種クレジットカードの他、代引き、振込、電子マネー(ICOCA や QUICPay など)と Amazon Pay、PayPay が利用可能です。1営業日程度での出荷とのことでしたが、発注したのが金曜の夜だったため、水曜日の到着となりました。

実印作成-1実印作成-2

ヤマト運輸の宅急便コンパクトで届きました。箱の中に緩衝材は特に入っていませんでしたが、印鑑自体は専用ケースに収められた状態で更にクッション封筒に入れられていたので輸送中に破損するような心配はまず無いでしょう。

実印作成-3

ちょっと分かりにくかったのですが、しっかりしたケースが付属していました(発注途中で気付きました)。はんこ屋さんなのに「WOOD LIFE」という家具通販もやっているらしい。木材繋がり?ちなみにこの裏が 10年間の保証書になっているので捨ててしまわないように(笑)。

実印作成-4実印作成-5

さすがに印影自体をお見せするわけにはいきませんが、実印としての質感や品質には全く問題ありませんでした。納期も十分な早さだったかと思います。購入は会員登録が必要ですが、その場で発行される 200ポイントは初回の注文から利用可能です。また、クーポンが出ていることもあるようなのでチェックは忘れずにどうぞ。さて、印鑑登録しに行かなくちゃな・・・。