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airbone の携帯ポンプとパンク修理キットを用意しておきました

自転車に乗っている限りタイヤのパンクと無縁というわけにはいきませんが、パンクは空気圧を適正値に保っておくだけでかなり確率を下げることが出来るそうです。空気圧の低い状態のまま走行すると乗り心地はソフトになりますが、ちょっとした段差などを乗り越えた際にホイールの内側と路面にチューブが挟まれて穴が空いてしまいます。所謂「リム打ちパンク」という奴で、チューブに空いた穴の形状から「スネークバイト」などとも呼ばれるそうです。また、あまりに空気圧が低いと中でチューブが動いてしまい、バルブの破損に繋がることもあるのだとか。

タイヤの適正空気圧はタイヤの側面に刻印されています。私の TREK FX 3 Disc の場合は、「65-100 PSI / 4.5-6.9 BAR / 450-690 KPA」となっていました。” PSI(pound per square inch)” はヤードポンド法の単位です。” BAR " は「バール」と読み、以前天気予報などで気圧を表す単位としてよく耳にした ” ミリバール ” のバールです。” KPA(キロパスカル)” は ” kgf / ㎠ ” に代わる国際単位とされていて、今後はこちらが主流になるでしょう。

フロアポンプには大体空気圧計が付いていると思うので、少なくとも週に 1度程度は走りに出る前に適正空気圧まで空気を入れておきましょう。とは言え、道路には硝子の破片や釘などパンクの原因となるものも多数落ちていますので、万が一に備えてクロスバイク用にパンク修理キットや携帯ポンプを用意しておくことにしました。

■ パンク修理キット&タイヤレバー

Panaracer パンク修理キット パンク修理キットは、パッチの他にタイヤレバーや収納袋までがワンセットになった Panaracer のものを常備しておくことにしました。タイヤレバーはしっかりとしたものが 3本付いていて、写真の様に溝に合わせてはめ込むことで一体化させることが出来るようになっています。パッチの使い方が書かれた説明書まで付属しているのは親切ですね。
よく売れているらしく、ちょくちょく品切れを起こしているようです。しばらく(1ヶ月ほど?)待てば再入荷されますが、見つけた時に買っておいた方がいいでしょう。


■ 携帯ポンプと延長ホース

パンク修理が出来たところで空気入れが無ければ意味がありませんので、携帯できる空気入れも用意しておきます。ロードバイクやクロスバイクなどのスポーツ車は、かなり適正空気圧が高めに設定されているので、ある程度高い空気圧まで対応している製品を選んでおきましょう。

ロードバイクやクロスバイクには ” Presta(又は仏式) ” と呼ばれるバルブが採用されていることが多いのですが、ポンプによってはそのままでは使う事が出来ない場合があるので注意が必要です。Prestaバルブは空気圧の微調整がし易いという特徴があるので、スポーツ車には多く採用されているようですね。

airbone airbone+お助けチューブ


今回購入した airbone の携帯ポンプは、付属のアダプターを付けることで Prestaバルブにも対応していますが、直接バルブにポンプを差し込んで空気を入れるとバルブを破損させてしまう恐れがあるので、延長チューブなどを併せて使う事をお勧めします。私はその名も「お助けチューブ」という製品を一緒に用意しておくことにしました。延長チューブを使うと右の写真の様な感じで空気を入れることが出来ます。


■ 予備チューブ

タイヤチューブ 後日、TREK FX 3 Disc の 1ヶ月点検でジーンバイクス神戸西さんにお邪魔した際に予備のチューブも買っておきました。FX 3 Disc 購入時のタイヤは 700x32c の Presta(仏式)バルブのチューブが使われています。社外品でも全く問題ありませんが、せっかくなので Bontrager の製品を購入しておきました。” 48mm ” というのはバルブ部分の長さです。こちらはホイールのリムの高さ(リムハイト)に合ったものを用意する必要があります。

■ ポンプを TREK FX 3 Disc に取り付けてみました

TREK FX 3 Disc のダウンチューブにボトルケージと一緒にポンプ付属のブラケットと共に取り付けてみました。ポンプは全長僅か 120 mm と非常にコンパクトに作られています。私のバイクの車体カラーと非常に良く合っており違和感もありません。この airbone の携帯ポンプですが、わりと人気があるようで、転売価格で売られていることがちょくちょくあるようです。購入される場合はご注意下さい。

取り付け例 一応 9気圧(130 psi)まで加圧することが出来るとポンプのパッケージには書かれていましたが、実際にそこまで入れるのは難しいでしょう。高圧になる程空気を入れるのは大変になっていくので、応急処置をしたあとは取りあえず 5~6気圧程度まで入れて最寄りの自転車店やガソリンスタンドなどに持ち込み、適正値まで空気を入れさせてもらうのがいいんじゃないかと思います。段差に気をつけてゆっくり走ればなんとか辿り着けるでしょう。
遠出して人や家の少ない山間部などを走るときはインフレーター(CO2ボンベ)も 2~3個持っていった方がいいでしょうね。夜間に走る場合も持っているとかなり助かるでしょう。但し、CO2 を充填するとボンベが急激に冷たくなるので手袋(サイクリング用で充分)は必須です。

パンク修理キットと「お助けチューブ」はサドルバッグに鍵と一緒に入れておくことにしました。タイヤチューブは家に置いていますが、長距離ライドに出掛けるときは持っていくようにしたいと思います。盗難の恐れはあると思うので、バイクを離れる時はポンプだけでも外して持ち歩いた方がいいでしょうね。