加古川の下流に架かる「播州大橋」を渡って少し南に下った辺りにある「豚骨武将 優」というお店にラーメンを食べに行って来ました。こちらのお店、実は 2度目の訪問となります。今年の 1月下旬にサイクリングついでに寄って以来になりますが、また行きたいとずっと思っていたお店なのですよね。
こちらのお店の前を走る県道 43号線（高砂北条線）は再整備に伴う拡張工事が進んでいるらしく、今は高砂市内から平荘湖の北の「大池」というため池の辺りまで片側 2車線の立派な道路になっているようです。地元では「高砂街道」や「北条街道」とも呼ばれているようですね。
お店の外観はこんな感じ。入る前に撮影するのを忘れていて食後に撮影をしたので既に暖簾やノボリは下げられてしまってますけど（笑）。道路拡張に伴う区画整理がされてからまだあまり間が無いのか、周囲には空き地が結構目立ちます。
「豚骨武将 優（まさ）」
住所 ： 兵庫県高砂市荒井町小松原5丁目15-4
電話 ： 079-451-7883（予約不可）
営業時間 ： ランチ 11:00 ～ 14:30
ディナー 18:00 ～ 22:30（日曜夜は 21:30 まで）
定休日 ： 水曜日
席数 ： 18席（カウンター 6席、テーブル 4人ｘ3卓
駐車場 ： 3台分程度？（離れにももう 3台分あるらしい）
備考 ： 支払いは現金と PayPay のみ
この場所に「豚骨武将 優」がオープンしたのは令和 4年の 4月らしい。ランチは 14時半までということになっていますが、お客さんの入り方をみて早めに閉めてしまうこともあるようなのでご注意を。東から来る時は「播州大橋」を渡って県道 43号線に入ったら新幹線の高架橋の少し手前西側と意識しておくと見つけやすいと思います。私が伺ったときは空いていたので駐車場スペースの隅に自転車を停めましたが、自転車やバイクは反対側の方（北側）に停めた方が良かったかも？
小さなお店ですが、座席の間隔は程よく取られています。壁に貼られた独特の Tシャツはひょっとしたら買えるのかも？戦国武将をイメージしているようですが、正直もうちょっとデコレーションは頑張って欲しいかも。コンセプトは面白いと思います。
前回伺った時は「武将豚骨」を食べましたので、今回はずっと気になっていた「鯖武士豚骨」を細麺・麺カタ・脂並でオーダー！鯖節と武士を掛けているんですね（笑）。+160円で替え玉も出来るそうです。お店の入り口付近に置かれている自家製辛子高菜や白胡麻などはご自由にどうぞとのこと。
「鯖武士豚骨」、凄いです！近くに持ってきてもらった段階で鯖節の香りがもう漂ってきます。スープはとろみの付いたやや濃厚な醤油豚骨。正直豚骨スープと鯖節がこんなに合うとは思ってもみませんでした。旨みがガツンと来ますね。チャーシューはトロットロの炙りチャーシュー。葱、もやし、カイワレと野菜もたっぷりであっという間に平らげてしまいました。
ちなみにこちらは前回（1月末）に訪れた時に頂いた「武将豚骨」と唐揚げ（単品）。「武将豚骨」ももちろん美味しかったのですが、今回ですっかり「鯖武士豚骨」のファンになってしまいました。他にも焦がしニンニクでアレンジした「黒豚骨」、赤唐辛子とニンニクの「赤豚骨」やチャーシュー丼など、試してみたいメニューがまだたくさん。距離があるので頻繁に来ることは出来ませんが、再再訪を固く心に誓ったのでした。ラーメンの美味しい季節になって来ました。近くにおいでの際は是非お試しを！
