(新)タイトルいつ決めるのさ

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ピクセラの PC用テレビチューナーカード「 PIX-DT260」のサポートが打ち切りに

PC用のテレビチューナーカードとしてかれこれ 6年程使っているピクセラの「PIX-DT260」のメーカーサポートが来年 3月末を以て打ち切りとなることが告知されています。うちではまだまだ現役なのですが、発売からかなり時間も経っていますのでまあやむを得ないかなとは思います。


「PIX-DT260」以外にも「PIX-DT096-PE0」「PIX-DT230-PE0」など多くの機種が対象となっています。当分の間はドライバーのダウンロードは可能だとは思いますが、念のため対象機種を利用している場合は各自ダウンロードして保存しておいた方がよいと思います。この記事を書いている時点では 10月12日に公開された「Ver.1.02.1801.2」が最新版となっています。

ただこの「PIX-DT260」、公式にサポートされているわけではありませんが、実は最新の後継機である「XIT-BRD100W(PIX-DT460のソフトウェアを更新しただけ?)」用の「Xit」というソフトウェアを使用することができます。

Xit 番組表 動作レスポンスに関しては以前の Station TV X よりかなりよくなっているのではないかと思います。録画番組の検索速度や一覧表示もまあ悪くない感じです。 が、番組表だけは左の画像のように黒一色のベースで、ジャンル毎に色を変えたりすることができず非常に見にくいです。また、Station TV X では可能だったテンキーを使ってのチャンネル切り替えも出来なくなってしまっています。
とはいえ、この「Xit」というソフトウェアはあくまでも新製品用のソフトなので今後も問題無く利用できるかどうかについては一切分かりません。また、視聴は大丈夫だとしても DT260 の「AACSキー」の更新がいつまで行われるか不明なため、今後録画データの BD への書き出しなどができなくなる可能性があります。ピクセラでは発売後 5年を経過した製品の AACSキーを有償・無償を問わず更新するかどうかについては未定のようですが製品サポート終了となってしまうと駄目かも知れませんね。残しておきたい録画データがある場合は早めに書き出しを行っておいた方がよさそうです。



12月1日から BS・CS の方では「新 4K8K 衛星放送」が始まります。従来の衛星放送は「右旋円偏波(衛星から時計回りの電波を送出)」だけで行われていましたが、「新 4K8K 衛星放送」ではこれに加えて「左旋円偏波(反時計回り)」の電波も利用されるようになります。両方の方式に対応させて全ての放送を視聴する為にはチューナー以外にもアンテナや配線の交換が必要となるようですが、「BS右旋」で放送される 6局についてはアンテナや配線の交換をせずとも対応したチューナーさえ用意できれば視聴できるとのことです。私はアンテナ交換までする気は毛頭ありませんが、チューナーカード程度の投資で済むのならば是非見てみたいところです。

ピクセラからは先日富士通の PC専用の内蔵新 4K衛星放送対応チューナーボードが発表されました。こちらは専用設計となっているようで一般的な PCIe のボードではありませんが、新 4K衛星放送対応の製品は開発されているようなので、そのうち汎用PC用のものも出てくるかも知れません。そうした製品が発売されたら買い換えも検討してみたいですね。

うちの場合は PC用のモニターをチューナーカードを使ってテレビとしても利用しているのでなんとか頑張って新製品を出して欲しいなと思っています。PCで使えるチューナーカードを出しているメーカーはもうほとんど残っていませんしね。それにしても 4K放送の録画データサイズってどれくらいになるのでしょうか・・・。わたし、気になります(オイ

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