眠れなくなると言われている Civilization シリーズの最新作 Civilization VI を買ってみました。
購入したのはシーズンパスとサントラがセットになったDeluxe版。発売当初は英語のみでしたが今は日本語のマニュアルも公開されていて、PDFを Steam 上から見たりダウンロードしたりすることができるようになっています。(画像混じりとはいえゲームのマニュアルなのに185ページもあります)
Deluxe版にはゲーム中のサントラアルバムが付いていてお得なのですが、残念ながらテーマ曲の「Sogno di Volare」は入っていません。グラミー賞も受賞した Baba Yetu 程でないにせよ今回のテーマ曲もなかなか雰囲気がよく気に入っていただけにこれは少し残念でした。Baba Yetu もできれば入っていて欲しかったですね・・・。
サントラは Steam のライブラリーから Civi Ⅵ を右クリック→「プロパティ」→「ローカルファイル」と辿り「ローカルファイルを閲覧」をクリックするとエクスプローラーが立ち上がるのでそこから「DLC フォルダ」を開くことで
■ Sid Meier's Civilization 25th Anniversary Soundtrack (19曲)
(シリーズⅡ~Ⅵまでの使用曲からのセレクション)
■ Sid Meier's Civilization VI OST (76曲)
(ゲーム内使用曲。各国ごとの時代の違いによるアレンジなど)
と併せて95曲もの曲を楽しむことができます。ファイル形式は Ogg Vorbis 形式なので NAS などに移動させることもできます。(発売当初はサントラ部分に関しては mp3・320kbps で収録されていたのですが、現在は全て ogg形式に切り替わっていて、iTunesでは非対応形式なので聞くことが出来ません。代わりに foobar2000 や VLC など他のアプリを使う必要があります。)
またDelux版には今後公開されるDLCが4点付属しているようですが、マップ・シナリオ・文明・指導者ということ以外現時点で内容はまだ公になっていません。
指導者のグラフィックはいわゆるカートゥーン調でアメコミ的な感じなので好き嫌いが分かれるかも知れませんが、プレイ画面は聖地の周りにはちっちゃな鳩が飛んでたり製材所ではひたすら木材を作っていたり、ズームアップするといろいろな街の音が聞こえてきたりとなかなか緻密な感じで箱庭好きなら楽しめると思います。
日本語化もしっかりされていて一部を除いて変な訳などは見受けられませんし東山奈央さんが起用されたナレーションも非常に聞きやすいです。
やはり1プレイにかなり時間がかかりますね。いつでもセーブはできるとはいえあと1ターンが合い言葉のこのシリーズ、寝不足には注意したいと思います。
最後に・・・蛮族弓騎兵怖い・・・。