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自転車での三宮方面から六甲アイランドへのお薦めサイクリングルート

Google MAP ルート探索エラー 六甲アイランドへ自転車で行こうと Google MAP でルート検索すると右の様なエラーが表示されてしまいます。移動手段を車にすればルート表示されますが、ここで案内されるルートには自転車進入禁止の自動車専用道が含まれてしまっている可能性があります。ちょくちょく高速に自転車が・・・なんてニュースを見かけますが、こういうのも一因になっているんじゃ無いかと思ってみたり。
移動手段を「徒歩」に設定すれば一応下の左側のようにルート表示はされます。ただ、この場合は途中で階段などを通るルートが案内される可能性があるのですよね。

Google MAPGarmin MAP

ちなみに Garmin Connect のコース作成画面でルートを表示させた場合は右のようにルートが案内されます。少なくとも Garmin のサイクルコンピューターを持っていれば困ることは無いでしょう。キモとなっているのは赤〇印の人工島を通る部分。この辺りは一般道の上を高速道路が走る入り組んだ立体構造になっていて、地図上では道路構造の把握がかなり難しくくなっています。

地元の方なら慣れていてなんでも無いかも知れませんが、特に初めてここを通る際はだいぶ混乱するんじゃないでしょうか。ということで、三宮方面から六甲アイランドへサイクリングする際に比較的安全に走れるであろうルートについてご紹介しておきたいと思います。もしよかったらサイクリングの参考にでもして下さい。

■ 三宮 ~ 六甲

今回は、三宮の「京橋」を起点とするルートをご紹介しておきます。” BE KOBE ” モニュメントのあるメリケン波止場のちょっと東辺りと言った方が分かりやすいでしょうか。ここの交差点を少し北に上がればワイズロード神戸店があります。南にズドンと下れば日本丸や海王丸などがちょくちょく停泊している新港第一突堤ですね。

京橋交差点-1京橋交差点-2

「京橋」の交差点を南に折れて新港第1突堤方面へ向かいます。この、国道 2号線をそのまま東に向かわずにちょっと南から迂回するルートを取るのは安全のためです。「税関前」の交差点は自転車で渡るにはかなりリスキーなのでは無いかと思うのですよね。どうせなら気持ちよく走りたいじゃないですか。

アトア前三井倉庫前

「アトア(atoa)」というオシャンティな水族館の前を東に折れてそのまま「第4突堤」の交差点を抜け、三井倉庫の建物の前を直進します。税関前を通るよりはよほどマシだと思いますが、ポートアイランドへ向かう高架の下を通る「第 4突堤」のところの交差点だけはちょっと注意して渡ってください。はっきり言って自転車のことを考えた設計にはなっていません。

ポートアイランドへ向かう「神戸大橋」を渡る場合は、手前の「第3突堤」の交差点を渡って歩道に上がり、北に向かって「税関本庁前」の交差点を渡ったところで東に折れ、「みなとのもり公園」の南を通って神戸大橋へ向かう陸橋を登って下さい。危険でややこしい交差点を回避することが出来ます。

港島トンネル北灘浜脇浜線入り口

「港島トンネル北」の交差点まで来たら北へ向かい、最初の信号を東に折れて「HAT神戸」方面へ。南に向かうと「港島トンネル」を通ってポートアイランドへ行く事が出来るのですが、そちらは自動車専用道路となっていて自転車や歩行者は通行出来ません。

灘浜脇浜線-1灘浜脇浜線-2

兵庫県立美術館の前を通って「灘浜脇浜線」をひたすら東進します。ここは道幅も広く、交通量もそれ程ではないので快適にサイクリングすることの出来る道です。平坦でスピードにも乗りやすい道ですが、路駐の車のドアにだけは気をつけて下さい。ヒヤリハットが何度かありました。

新在家橋付近-1新在家橋付近-2

「摩耶ランプ南」の交差点を過ぎると道幅が狭くなります。ここからは国道 2号線や 43号線を迂回してくるトラックなども増えるので、やや走行に注意が必要です。少し行くと「新在家橋」の信号があります。そこから少しの間運河沿いに遊歩道があるので、そちらに逃げた方が賢明でしょう。春は桜の綺麗なところだったりします。

高羽大橋付近-1高羽大橋付近-2

「高羽大橋橋詰」という交差点は、直進出来ません(ハーバーハイウェイに入ってしまいます)ので、北に折れて「高羽大橋」を渡って下さい。「御影塚町3丁目」の交差点を東へ。

■ 六甲 ~ 六甲アイランドへ

第二工区1第二工区2

「灘浜住吉川線」を東進すると「第二工区」という交差点があるので、そこを右に折れて「御影大橋」を渡ります。ここが上手く Google MAP で自転車のルート提示の出来ないところ。上にハーバーハイウェイが通っているせいなのでしょうかね。橋を渡ったらすぐに東に折れて道なりに。

灘浜-1灘浜-2

突き当たりまで行ったら右折して六甲大橋へ。

六甲大橋登り口-1六甲大橋登り口-2

ここが 3D構造で陸橋などが入り乱れていて Google MAP では確認のし辛いところ。六甲大橋は車道と自歩道が完全に分離されていて、自歩道の登り口は少し奥にあります。結構な坂ですが、距離は短いのでちょっとの辛抱。ポートアイランドへ渡る「神戸大橋」よりは楽なんじゃないかな。

六甲大橋-1六甲大橋-2

登ってしまえば橋の上はほぼフラットです。

六甲アイランド方面

六甲大橋から東方面

六甲大橋の東ににある「六甲アイランド大橋」が見えています。あちらは阪神高速湾岸線の一部で、車輌専用の橋です。奥の「さんふらわあ」が停泊している辺りがフェリーターミナルになっていて、大分へ向かう「さんふらわあ」と北九州(新門司)へ向かう「阪九フェリー」が出ています。

■ 六甲アイランドへ上陸!

さんふらわあ阪九フェリー

というわけで、フェリーターミナルのある港の方もちょっと見に行ってみました。どちらも夕刻に神戸を出港して朝に目的地への到着は翌朝早朝になるようですね。

マリンパーク-1

マリンパーク-2

お薦めは六甲アイランド南端にある「マリンパーク」。大阪湾を一望しながらのんびり出来るお気に入りの場所の 1つです。ここには「feel dining cafe & sea」というレストランがあって、ピザやパスタを楽しめるようなのでそのうち寄ってみようかと。また、ショッピングモール内に「Crazy Burrito Rokuai」というブリトー屋さんがあるようなので、テイクアウトしてきてここで頂くのもいいかなと思ってみたり。

もっといいルートがあるかも知れませんが、今のところ一番安全性が高く迷いにくいかなと思うルートをご紹介してみました。起伏の少ないほぼフラットなルートなので、あまり坂を登りたくないけど長めに走りたいなといった日にはお薦めのコースです(笑)。