(新)タイトルいつ決めるのさ

何かの参考にして頂ければ幸いです。


▼ 当ブログはアフィリエイトサービスを利用しており、リンクにはプロモーションが含まれます ▼
当ブログではアフィリエイト広告により得た収益をブログの運営・維持に充てさせて頂いております。提携しております ASP につきましては「プライバシーポリシー」よりご確認下さい。
尚、企業様より商品またはサービスの提供を受けて掲載した記事につきましては、別途「PR・プロモーション」カテゴリに分類し、記事冒頭にその旨を分かりやすく記載するよう心掛けております。
当ブログ記事の記載内容や広告の掲載方法に関するご指摘がございましたら「こちらのフォーム」よりお問い合わせ下さい。

舞子に設置された市内 5箇所目の公式 ” BE KOBE ” モニュメントを観に行ってきました

明石海峡大橋のアンカレイジ(吊り橋のメインケーブルを橋の両端で固定するための超大型コンクリート構造物)が設置されている一帯は「兵庫県立舞子公園」として整備されています。側には橋の建設に関する設計図や技術が展示された「橋の科学館」や、孫文記念館(移情閣)、旧武藤山治邸などがあり、東に行くと現在一旦更地にして再整備工事真っ最中のマリンピア神戸の前を通って JR垂水駅へ到着します。

トイレや駐車場なども完備されていて海沿いは遊歩道になっているので垂水から舞子へブラブラ散歩したりするのにもよい所なのですが、バーベキューや海水浴などを楽しむことの出来る「アジュール舞子」の入り口付近に新しく ” BE KOBE ” モニュメントが設置されました。「ホテルセントレ神戸・舞子」の東、公園管理事務所の南側の辺りです。

建設中 こちらは 6月の終わり頃に観に行った時のもの。ちょうど基礎工事が終わってこれからモニュメントを設置する前という頃でした。

看板には 7月末までの工期予定が書かれていましたが、海水浴場のオープンに間に合わせたようですね。ちょうど同じ 7月13日に除幕されたようです。特に何か除幕式のようなものが行われたとは聞いていませんからひっそりとしたお披露目だったのでしょうか?


JR なら「舞子駅」で下車、山陽電鉄なら「霞ヶ丘」で下車し、徒歩で 5~7分といったところです。「マリンピア神戸」の敷地内は工事中で入れませんが、垂水からブラブラ散歩しながら歩いて行くのもよいでしょう。駐車場は 200円/時間です。上限設定が無い点にはご注意下さい。美しく見応えのある明石海峡大橋があるのでサイクリングは言わずもがな!最適の目的地の 1つでしょう。

■ 明石海峡大橋をバックに非常に ” 映える ” モニュメント

何はともあれ、早速見て頂きましょう!バンッ!

舞子 BE KOBE-1

舞子 BE KOBE-2

舞子 BE KOBE-3

舞子 BE KOBE-4

メリケンパークの ” BE KOBE ” 程ではありませんが、アクセスの良い場所に設置されているので絶え間なく人が訪れてなかなか写真を撮るタイミングになりません。既に海水浴シーズンに入っていますし、側にはトイレがあったりキッチンカーが出ていたりするので尚のことですね。出来たばかりでこれですから、しばらくは混むんじゃないでしょうか。キッチンカーは海水浴シーズン中はずっと出ているそうです。

こちらのモニュメントも夜間はライトアップされるそうです。ただ、このモニュメントが設置されている「アジュール舞子」は 23時から 6時までの間は閉門となって中には入れないはずです。夜景を撮ろうと思っている方は気をつけて下さい。アンカレイジ側の広場でも週末にはキッチンカーが出たりミニイベントが催されていたりして普段からよく賑わっています。

孫文記念館と明石海峡大橋

こちらは 6月の末に撮影していた孫文記念館(移情閣)と明石海峡大橋。大正浪漫を感じさせてくれる八角形の建築物が明石海峡大橋ともよくマッチしていて素敵です。館内の窓から六甲山地、瀬戸内海、淡路島、四国と「移り変わる風情」を楽しめることから「移情閣」の別称でも呼ばれるようになったそう。

明石海峡大橋-1

明石海峡大橋-2

公園は橋を潜った向こうまで続いていて、橋の真下に入って見上げることも可能です。アンカレイジの根元から「舞子海上プロムナード」に入場して海上から 47m の高さまで上がれば陸地から 150m ほど明石海峡に突出した回遊式遊歩道でスリルを楽しむことも出来るようになっています。

橋の科学館 橋の西側には冒頭でも触れた「橋の科学館」があり、パネル・模型、実物模型、映像を使った技術紹介、風洞模型、建設当時の記録映像の上映などを観ることが出来るそうです。また、現在は明石海峡大橋の 300m の高さから 360° のパノラマ映像を体感したり、ケーブルを歩いて「橋の点検」ができる「360°VR体感コーナー」などあるそうですよ。実は私も中にはまだ入ったことが無いので、そのうち伺ってみたいと思います。

■ 市内 5箇所目の ” 公式 ” モニュメント

今回設置された ” BE KOBE ” モニュメントは、神戸市の事業として 5箇所目に設置されたものとなります。当ブログでも、メリケンパーク、ポートアイランド、衝原湖に設置された ” BE KOBE ” モニュメントについては以前ご紹介させて頂きました。中でも私のイチ押しはやはり 衝原湖のモニュメント ですね。わざわざ観に行く価値はあるんじゃないかと思います。

さて、以前に市内 4箇所目の ” BE KOBE ” モニュメントが垂水に誕生したことをお伝えしました。 ですが、こちらのモニュメントは土地の持ち主の方が私費を投じて建設されたものであって、所謂 ” 公式 ” モニュメントではありません。市の方から許可は頂いているそうですけどね。こちらは当初の計画通りキャンプ場としても Google Map を見る限りそれなりに軌道に乗ってきたようです。

神戸市の事業としての公式モニュメント 4箇所目は、三田市との境付近にある「フルーツ・フラワーパーク」に設置されています。ただ、こちらは自転車で行くとなるとそこそこ登らないといけない上に距離もあるのでまだ行けていません。秋になって涼しくなってきたら挑戦してみたいと思います。


※ 追記 ※


先日淡路島で開かれた花火大会を観た帰りにちょっと寄り道して夜の ” BE KOBE ” モニュメントも観に行って来ました。21時前くらいだったかと思います。

夜の  ” BE KOBE ”

花火があった影響か、はたまた普通に夜の明石海峡大橋を観に来ている人なのか、結構人が多かったです。あと夜はスケボー多いですね・・・。モニュメントはちょっと光が強すぎます。もうちょっと光を落としておいてくれると橋のイルミネーションとのバランスが良くなるのでしょうけどね・・・。
(2023.7.25)