(新)タイトルいつ決めるのさ

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「SBI ホールディングス」から株主優待の案内が届きました(東証プライム市場 証券コード 8473)

ネット証券大手の「SBI 証券」、「SBI 新生銀行」「SBI インベストメント」を中心に、保険業やノンバンク、暗号資産取引所などを抱える金融コングロマリットの「SBI ホールディングス」から株主総会関係書類と共に 2024年3月期の株主優待の案内が届きました。

SBI 株主優待2024

「SBI ホールディングス」の株主優待は、毎年 3月31日の時点で株主名簿に 100株以上の株式保有者として記載された株主に以下の内容の株主優待が実施されます。

保有継続期間 / 保有株式数 100株 ~ 999株 1,000株以上
1年未満 XRP 2,000円分 または SBIアラプロモ社製品 4点(12,690円相当)
1年以上 XRP 2,000円分
or
SBIアラプロモ社製品 4点(12,690円相当)
XRP 8,000円分
or
SBIアラプロモ社製品 7点(33,040円相当)

所謂「長期優待」もありますが、1,000株以上の株式保有が条件です。仮想通貨の XRP にせよ SBIアラプロモ社製品にせよ、人を選ぶ株主優待と言えますね。案外健康食品や化粧品の方を頂いてオクやフリマで処分するというのもアリなのかも知れません。

株主優待として仮想通貨の「XRP」を受け取る場合はいくつか注意が必要な点があります。

  • 「SBI VCトレード」の口座開設が必須

    「XRP」を受け取るために SBI ホールディングス傘下の暗号資産取引所である「SBI VCトレード」に口座を開設する必要があります。

  • 7月31日時点の「XRP」相場に於ける 2,000円若しくは 8,000円相当の「XRP」を受け取る事が可能

    時価で取得する事は出来ません。7月31日時点の相場次第なので、受け取る事の出来る「XRP」の数が増減する可能性があります。8月末頃に贈られてくるクーポンコードを使って「SBI VCトレード」で引き換え手続きを申請する必要があります。

  • 実際に「XRP」を受け取れるのは 10月以降

    クーポンの引き換え手続きが完了し、実際に「XRP」の売買が可能になるのは 10月以降です。評価額は 7月31日時点のものですが、相場の変動によって受け取った「XRP」の価値が増減している可能性があります。

尚、贈られてくるクーポンは 10月31日に失効しますので、それまでに引き換え手続きを行っておく必要があります。株主優待の案内が送られてくるのが 6月の初旬ですから、かなりの時間を要するのがお分かりかと思います。運を天に任せる気が無い方には向かない株主優待ですね(苦笑)。

私は健康食品や化粧品には全く興味が無いので、迷わず「XRP」を申し込むことにします。とは言え、暗号資産はコインチェックでビットコインを極僅かに持っているだけで、積極的に運用していこうという意思は毛頭無いので、恐らくほったらかしになると思われます。

ついでに議決権の行使もさっさと済ませておこうと思ったのですが、SBI ホールディングスって議決権のスマホ行使に対応していないのですね・・・。郵送するか、議決権行使書に記載された webサイトに手入力でアクセスして行使しないといけないというのには驚きました。QRコードを読み込むスマホ行使で全く問題無いと思うのですが、何が気に入らないのでしょう?


※ 追記 ※


「SBI VCトレード」の口座開設が完了したので株主優待の申し込みをしておくことにしました。

SBI優待申し込み

「XRP」を希望する場合は先に「SBI VCトレード」の口座を作ってから申し込むように書かれていたのでなにか口座情報を入力したりする必要があるのかと思っていましたが、何らかの事情で口座開設が出来ない場合に「XRP」を受け取る事が出来ないからで、スマホをポチポチするだけで手続きは完了しました。これで 8月頃に「XRP」のクーポンコードが送られてくるはずです。
(2024.6.22)