(新)タイトルいつ決めるのさ

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SMBC日興証券で預入資産残高に応じてIPO当選確率の優遇が行われるようになるらしい

SMBC日興証券の IPO(新規公開株式)は、店舗窓口での配分以外に「日興イージートレード」というオンライントレードでの配分も行われます。店頭窓口ではやはり資産残高の大小や担当営業の力量次第で裁量配分されるようですが、オンライントレードの配分では一般投資家向け全割当数量の10%について完全抽選制となることから公平であるとの評価がされていました。また、主幹事を請け負うことも多いので10%といえども他のネット証券と比べてそこそこ当たりやすいとの評判も得ていたようです。オンライントレードの手数料についても2015年4月の手数料改定で大幅に引き下げられたのでかなり使い易くなっています。

先日届いたSMBC日興証券からのeメールで知ったのですが、イージートレード申込分に割り当てられた10%分とは別にIPOの抽選で外れた場合に預入資産残高や信用取引建玉の残高に応じて一般投資家向け全割当数量の5%について敗者復活の「ステージ別抽選」が2月下旬以降から行われるようになるそうです。


こちらはSMBC日興証券の説明ですが、抽選の条件は左表のようになっています。ステージは4つの段階に分けられ、最下位の「ブロンズ」と最高位の「プラチナ」ステージでは当選確率に25倍の差が出るそうです。ステージの判定は毎月行われ、預入資産残高や信用取引建玉金額の直近3ヶ月間の月末平均残高等から最も有利な条件で判定されるとのことです。

また、預入資産残高には三井住友銀行の「バンク&トレード」契約がある場合銀行口座残高も合算(預金の他に国債や外貨預金、債券なども含まれるそうです)されるそうです。

当選確率に格差があるとは言え、恐らくこの敗者復活で当たるのは1単元までだと思われるので例え最低ランクであっても抽選に参加できるのと出来ないのとでは結構な差が出てくるのでは無いかと思います。併せて株式等の預け替え手続料の負担サービスもあるようなので、手間と時間はかかりますが他社で購入した優待目当ての長期保有株などがある場合は移管しておくのもよいかもしれませんね。


他社でもそうですがIPOの抽選申込では当選を辞退すると一定期間のペナルティーが科せられます。辞退した翌日より翌月応当日まで新たなIPOへの需要申告申込みが出来なくなります。また、既に他の銘柄で需要申告を行っている場合も全て申込が無効となってしまいますのでこの点はご注意を。