(新)タイトルいつ決めるのさ

何かの参考にして頂ければ幸いです。

iPhone 機種変更時の「Google Authenticator 」の引継ぎ方

iPhone 同士で機種変更する場合、だいたいのアプリ・データは iCloud のバックアップ機能を使って新しい iPhone に「復元」するだけで移行が完了してしまいます。非常に簡単で便利なのですが、一部のアプリについては一旦アンインストールした後に再インストールが必要になったり、アプリ毎に移行作業が必要になるものがあります。

今回採り上げる「Google Authenticator」も移行作業が必要なアプリの 1つです。別に難しい作業ではありませんが、移行作業を忘れて元の iPhone を手放してしまうとちょっと面倒なことになりますので手順をメモとして残しておくことにします。

■ Google Authenticator とは?

そもそも「Google Authenticator」とはなんぞや?という方も居られるのではないでしょうか?「Google Authenticator」は所謂「二段階認証」の際に必要となる ワンタイムパスワードを発行してくれるアプリ です。一定時間毎にどんどんパスコードが変更されていきますのでセキュリティレベルとしてはかなり安全な認証手段となりますので、設定が可能な場合は使用できるようにしておくことをお勧めします。

「Google Authenticator」のダウンロードは以下から。無料です。


Amazon で Google Authenticator を使った二段階認証の設定をする方法については以下の記事で解説していますのでご参照頂ければ幸いです。

■ 移行元 iPhone での操作

移行元となる古い iPhone での操作です。Google Authenticator を立ち上げたら右上にある「・・・」をタップし、「アカウントのエクスポート」を選択して下さい。

移行元操作

引継ぎを行いたいアカウントを選択し、「エクスポート」をタップすると QRコードが表示されますので、この状態でひとまず待機させておきます。

■ 移行先 iPhone での操作

引き続き、移行先となる新しい iPhone のほうで操作を行っていきます。新しい iPhone の方で Google Authenticator を立ち上げたら「既存のアカウントをインポートしますか?」のところをタップします。

移転先操作

続いて「QRコードをスキャン」をタップし、先程古い iPhone で表示させておいた QRコードをスマホのカメラで読み取らせます。インポートが完了すればすぐに新しい iPhone を使って二段階認証を行うことが出来るようになります。試しにログインに使用して正常に機能しているか確かめておきましょう。

この段階では古い iPhone の Google Authenticator から発行される二段階認証に必要なコードも有効なままになっています。必要無ければセキュリティを保つためにも古い iPhone の方のアカウントは削除しておくことをお勧めします。

■ 「Microsoft Authenticator」の移行は簡単

同じ二段階認証に必要なワンタイムパスワードを発行するアプリとして「Microsoft Authenticator」というものもありますが、こちらについては iPhone の復元を行うだけでアカウントの復元も行われます。特に移行作業を行う必要はありません。

「Microsoft Authenticator」のダウンロードは以下から。こちらも無料で利用することが可能です。


こちらも Microsoftアカウントへの認証が楽になったりするのでお勧めです。場合に応じて使い分けると良いでしょう。