始めてネット上からヤマト運輸の集荷依頼をしました。また調べるのも面倒なので集荷依頼方法をメモとして残しておきます。依頼はこちらの「個人客向けのHP」の「荷物を送る」から。
「インターネットで集荷依頼」を選べば手許に配送伝票の用意がなくてもWebのフォームに入力していくことで記入済みの伝票を持って希望の時間帯に集荷に来て頂けます。「クロネコメンバーズ」は登録しておくとよいでしょう。配送して貰う際の日時変更などもできますし、僅かな金額とは言え割引もあるのでメリットしか感じません。
「集荷申込」画面に移るので「国内に送る」を選択。
クロネコメンバーズにログインした状態だと次の画面の集荷に来てもらう「集荷お伺い」住所の欄が最初から入力された状態になります。(もちろん変更も可能。)
「利用サービス」では宅急便の種類(宅急便・宅急便コンパクト・クール宅急便・パソコン宅急便)を選択したら「発払い」か「着払い」を選択します。「パソコン宅急便」は PC本体やプリンタなどを集荷時に持ってきた資材でドライバーさんがその場で梱包してくれて発送してくれるサービスなのだそうです。メーカー修理依頼時などには便利かも知れません。
「集荷希望日時」では日にちと時間帯の指定ができます。時間帯は、「指定無し」「13時まで」「14時~16時」「16時~18時」「17時から18時30分」までの中から指定できます。
当日の集荷依頼も可能ですが、当然ながら申し込んだ時間によって指定できる時間帯は限られます。
送り状が手許に無ければ「送り状のご用意がまだの方」からフォームで「配送先」「依頼主」「荷物内容(個数、品名、コワレモノ等の取扱指定)」「配送希望日時」を入力していけば作成することができます。
最期に配達完了通知の有無などを設定して申し込めば記入済みの伝票を持って集荷に来てくれます。
申込完了通知の e-mail は届きますが、Web上で自分が申し込んだ内容を確認する手段は無いようです。ここだけは是非改善して欲しいところ。
集荷に来て頂いたら梱包済みの荷物を渡し、発払いの場合は料金を支払うだけです。支払いには現金の他に電子マネーも使えますが、利用可能な電子マネーの種類に制限があるのでちょっと注意が必要です。利用できるのは、「nanaco」「楽天Edy」「WAON」の他JR系の電子マネー(Suicaなど)です。PiTaPa や Quick Pay(Apple Pay)などは利用できません。(2018年10月現在)
また、Tポイントカードがあればポイントを貯めることができますが、スマホでバーコードを表示させるモバイルアプリでは駄目なようでした。集荷に来てくれたおじさんもクロネコさんの端末にスマホを重ねたりして頑張ってくれていましたが・・・。手許に Tポイントカードを用意しておいた方が確実です。
サイズ | 3辺合計 | 重量 |
---|---|---|
60サイズ | 60cm以内 | ~2kg |
80サイズ | 80cm以内 | ~5kg |
100サイズ | 100cm以内 | ~10kg |
120サイズ | 120cm以内 | ~15kg |
140サイズ | 140cm以内 | ~20kg |
160サイズ | 160cm以内 | ~25kg |
注意点が 1つ。大口の事業所(修理センターなど)に割り当てられた「大口事業所個別番号」の郵便番号は、この集荷依頼システムでは受け付けてくれないようです。住所入力欄の郵便番号検索を使って送り先の地域の一般的な郵便番号を代わりに入力しましょう。それでも問題無く届くことは確認済みです。
「宅急便をスマホで送る」というメニューが追加され、QRコードを発行してスマホを使って発送できるようになっています。残念ながら集荷依頼に使う事は出来ませんが、コンビニ(セブン・イレブン、ファミリーマート)やヤマトの営業所に持ち込んで発送することが可能です。また、この時の支払い手段は「Apple Pay」「ドコモ払い」「auかんたん決済」「クロネコペイ」を使う事ができるそうです。