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USB Power Delivery に対応したモバイルバッテリー「Anker PowerCore Slim 10000 PD 20W」を買ってみた

スマートフォンにタブレット、イヤホンにデジタルカメラ、果ては自転車のライト・・・と、世の中にはバッテリー駆動で動くデバイスが溢れています。特にスマホなんかでは GPS を拾って道案内なんかさせているとバッテリーの消耗が激しく、残量を気にしながら使ったことのある方も居られるでしょう。

自転車に乗って遠出する時なんかにはやはりモバイルバッテリーが欲しいなと思っていたのですが、モバイルバッテリーでは定番メーカーの 1つと言える Anker の「PowerCore Slim 10000 PD 20W」という製品が Amazon のセールでちょうど安くなっていたので購入しておくことにしました。


■ 「Anker PowerCore Slim 10000 PD」をチェック!

Anker の製品パッケージはいつもこんな感じで非常にシンプルです。最小限の梱包になっていて無駄なゴミが出ないのはいいですね。バッテリー本体の他に専用ポーチとケーブルが 2本(Type-C to Type-C と Type-C to Type-A)に簡単なマニュアルが付属していました。

パッケージ PowerCore Slim -1


製品の主な仕様は以下の通り。

バッテリー容量 10,000 mAh(37 Wh)
最大入力 5V=3A / 9V=2A / 15V=1.2A
最大出力 USB Type-C:5V=3A / 9V=2.22A
USB Type-A:5V=2.4A
サイズ 約 150x69x15 mm
重量 約 212 g(実測)

保証期間は基本的に 18ヶ月ですが、Amazon などで購入履歴があり、Anker Direct の会員登録をしていれば(Anker Direct での購入や製品の登録までは不要です)6ヶ月間延長されて保証期間が 2年間となります。Anker は保証の手厚さでも評判が良いので、登録はしておいた方が良いでしょう。


10,000 mAh とバッテリーの容量が大きいので「PowerCore Slim 10000 PD」自体を充電する際は USB Power Delivery に対応した充電器を使って USB Type-C で充電することをお勧めします。この場合、4.5時間ほどでフル充電まで持って行けるようです。

PowerCore Slim -表 PowerCore Slim -裏


バッテリーのボディは正に実用重視という感じで装飾らしい装飾のようなものはありません。電源ボタンのところに LEDインジケーターが 4個配置されており、4段階でバッテリーの残量の目安やバッテリー自体の充電の進み具合を知ることができるようになっています。万が一に備えて温度管理機能が搭載され、ボディには難燃素材が使用されているとのこと。

PowerCore Slim 充電ポート 電源ボタンの側に Type-C と Type-A のポートが配置されています。2台のデバイスを同時に充電することも可能ですが、その場合は両方のポートを併せて 18W までの出力となります(Type-C の充電ポートのみ使用した場合は最大 20W)。デバイスの充電時間を短くしたい場合は、どちらか片方のポートのみで充電するようにした方がよいでしょう。

■ 充電時の様子

最近の iPhone は USB Power Delivery による高速充電に対応しており、Anker PowerCore Slim 10000 PD との組合せでも最大 20W 出力での充電を行うことが可能です。但し、USB Type-C から Lightning への変換ケーブルが必要となり、Apple の「MFi 認証」を受けたケーブルを使わないと本領を発揮させることができません。そこで、同じ Anker の以下のケーブルも用意。


Anker PowerLine III ケーブルを使用して PowerCore Slim 10000 PD 20W から iPhone 13 mini に充電してみた様子が右の写真です。9.1V/1.61A と 14.7W 程度での充電が行えているのがおわかりかと思います。右は iPad Pro へ USB Type-C to Type-C で充電した時の様子ですが、約 19.2W と、ほぼ仕様の上限に近い数値が出ていますね。

iPhone充電時 iPad Pro充電時


SONY の α6400 や、自転車のライト(CATEYE VOLT400)なども USB Type-A to microB のケーブルで充電することができました。ただ、どうも相性の悪いケーブルというものが存在するようです。Type-C の充電口の方も Power Delivery に対応していないということなのか、充電できないデバイスもあるようなので(その場合でも Type-A から Type-C への変換なら充電出来たりします)、事前に組合せをテストして充電出来る組合せを確認しておいた方が良いでしょう。

低電流モード Bluetoothイヤホンやスマートウォッチなど、小型のバッテリーを内蔵した電子機器を適切に充電するために「低電流モード」という充電機能も搭載されています。バッテリーの電源ボタンをポチポチと 2回押すか、2秒間押し続けることで「低電流モード」に移行し、この状態では LED の 1つが緑色で点灯します。更に電源ボタンを 1度押せば解除され、通常の充電モードに戻ります。

■ 自転車のトップチューブバッグに入れてみた

先日購入して TREK の FX 3 Disc に取り付けた GORIX の GX-BT39 というトップチューブバッグ に収納できるかどうかも試してみました。「PowerCore Slim 10000 PD 20W」の大きさは約 149mmx68x14 mm。GX-BT39 の外寸が約 220x100x50 mmなのでまず大丈夫だとは思いましたが、実際に入れてみないことには分からない部分もありますからね。

PowerCore Slim -全長 トップチューブバッグ収納


試してみたところ、GX-BT39 内部のサイドネットに難なく収まりました。ついでに走行しながら充電出来ると有り難いなと思って、上でもご紹介した Anker の USB Type-C to Lightning のケーブルも挿した状態で収納してみましたが、ギリギリコネクタに無理な力が掛からない状態で収納できそうです。

ただ、GX-BT39 のファスナーが後部から前方へ向かって締める構造になっているので、ケーブルは前部の隙間から出すことになります。スマホをステムやハンドルバーにホルダーで固定しておけば走行中に充電することも出来そうです。PoweLine Ⅲ というケーブルも高耐久を謳っているので写真くらいの曲がり具合なら大丈夫でしょう。ファスナーもちゃんと締まります。

GORIX の GX-BT39 については以下の記事で詳しく紹介していますので、興味のある方はどうぞ。⬇⬇⬇

■ 飛行機機内への持ち込みもほぼ問題なし

最近は新型コロナのせいで飛行機で移動する人自体が少なくなっていることもあってかあまり聞かなくなりましたが、一時期飛行機機内へ持ち込んだモバイルバッテリーが気圧変化などの影響を受けて発火・発煙する事故が相次いだ影響で飛行機で移動する際はモバイルバッテリーを預入荷物に入れる事が出来なくなっています。また、手荷物としての持ち込みは許可されていますが、それでも多くの航空会社では 100 Wh 未満(約 27,000 mAh 未満)のものに制限されているようです。

付属ポーチに収納 この点、今回購入した Anker の「PowerCore Slim 10000 PD 20W」は、表記の通り 10,000 mAh(37 Wh)の製品なので、手荷物として機内へ持ち込むことにほぼ問題ありません。

専用の収納ポーチも付属しているので、必要なケーブルを一緒にまとめて収納しておける点もよいですね。
モバイルデバイスの充電ポートはだいぶ USB Type-C に淘汰が進んできているようですが、同じ USB Type-C の充電ポートを持つ機器同士であっても USB Power Delivery 経由での充電が出来ないものもあるようですし、自転車関係の用品(ライトなど)ではまだ microUSB を使うものも多いようです。

変わる変わると言われ続けている iPhone も未だに Lightning が使われていますし、まだ当分は複数のケーブルを持ち歩くしかなさそうですね。利用者として一刻も早く規格の統一を行って欲しいものです。