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地産地消の新鮮な野菜がたっぷり!別所ゆめ街道にオープンした「I TeA HOUSE」で油淋鶏ランチを頂いてきました

先日神戸電鉄粟生線で行われたサイクルトレイン実験に参加した折に「I TeA HOUSE」という、今年の 3月にオープンしたばかりのカフェレストランでランチを味わって来ました。参加したサイクルトレインの実証実験については近日中に別記事にてご紹介予定。

今回お邪魔した「I TeA HOUSE」は、経営母体が三木市で青果卸市場を営んでいる「小西商店」というところらしく、レストランで食材として供される野菜の鮮度とクオリティの高さが既に話題になっているのだとか。” 地産地消 ” ってやっぱり魅力的なワードですよね?

I TeA HOUSE -外観

とてもモダンな外観のお店の外には、かなりの大さの駐車場スペースにサイクリングラックも 2台設置されているので、グループライドでランチ出来る場所を探している方にも安心出来そう。夏場はかき氷も楽しめるそうなので、サイクリングの休憩場所として最適ですね。

「I TeA HOUSE(アイティハウス)」

   住所   : 兵庫県三木市別所町西這田1丁目395-1
   電話   : 0794-88-6977
   営業時間 : Lunch Time 11:00 ~ 14:00
          Tea Time  14:00 ~ 18:00(L.O. 17:30)
   定休日  : 水曜日
   座席数  : 35席(カウンター 9席、テーブル 26席)
   駐車場  : 車 65台分、サイクルラック有り
   備考   : 予約可、全席禁煙


「I TeA HOUSE」は、三木市の市街地からはちょっと離れた「別所ゆめ街道」の真ん中辺りに位置しています。「別所ゆめ街道」は、以前この地を通っていた「三木鉄道」の廃線跡を再整備して遊歩道として開放された場所なので、お世辞にもアクセスが良い場所にあるとは言えません。車やバイク、自転車で行くのなら問題ありませんけどね。

「別所ゆめ街道」については以前に当ブログでもご紹介していますので、宜しければ以下からどうぞ。 「別所ゆめ街道」は、改築されて休憩所なった旧駅舎や、標識、看板などの痕跡なども各所に残されていて、サイクリングに出掛けるにもお勧めの場所の 1つですよ。

I TeA HOUSE -店内

広々とした店内は天井も高く、随所に木材がふんだんに使われていて木の温かみを感じることの出来る内装になっています。客席同士の間隔も充分に設けられているので、周囲を気にする事無くゆっくりと食事や会話を楽しむことが出来ますね。

メニュー-1 メニュー-2

※ 価格は 2023年11月現在のもの
メニューの一例です。普通のメニュー表も供されますが、テーブルの上には QRコードが置かれていて、それをスマホで読み取ることで専用のページから店員さんを呼ばずともオーダーすることが出来るようになっていました(もちろん普通に店員さんを呼んでオーダーすることも出来ます)。

ランチメニューには鹿と猪の合い挽き肉を使用したハンバーグランチ(ジビエソーセージもセット)や、ローストビーフならぬ「ロースト ” ベニスン(鹿肉)” 丼」、サンドイッチメニューなどが載っていますが、いずれも地元の野菜がふんだんに使われています。

ティータイムのデザート類も豊富で、特にフレーバーティー(紅茶)とハーブティーにはかなり力を入れている様子でした。私的にはもっと珈琲の種類を増やして欲しいところですが、紅茶専門店でもあるそうなので、それはそれで納得。

油淋鶏

「油淋鶏ランチ」にオレンジジュースをセットにして頼んでみました。普段なら珈琲を頼むところなのですが、ちょっとこの日は時間が押していてゆっくり珈琲を楽しむほどの余裕が無かったのですよね・・・。ジビエ料理は非常に気になりましたが、この日はどうしても鶏が食べたかったんです(笑)。

メインの油淋鶏はサクサクの衣でタレや付け合わせの野菜ともマッチして非常に美味でした。他にも冷製の茶碗蒸しや自家製ピクルス、味噌汁や小鉢の数々が添えられていて、目でも舌でも味わうことが可能です。そして、なにより青果卸売市場の直営ということもあってか、野菜の鮮度と品質が抜群です。

食事風景

店内の大窓からは食事をしながら三木市に広がる田園風景をゆっくりと楽しむことが出来ます。この日は既に稲の刈り取りも終わってしまっていましたが、それでもこの見晴らしですよ!田植えのシーズンなどはさぞかし美しいことでしょう。

ランチの値段としてはちょっとお高いのですが、食事の内容を見れば納得出来る価格だと思います。サービスの質もとても良く、男性一人、女性一人、或いは子供連れの家族やグループなど、どんな層でも気兼ねなく入ることの出来るお店です。今度来た時は是非ともジビエ料理を味わってみたいですね。