文中の楽天モバイルに関する記述は、「Rakuten UN-LIMIT VI」が提供されていた頃のものです。料金体系やサービス内容などが大きく変更されていますので、最新の情報は 楽天モバイル のサイト で確認して頂きますようお願い申し上げます。
先日の Apple のイベント、ご覧になっていましたでしょうか?新型コロナの影響で昨年に引き続きオンラインでのみの開催とはなりましたが、相変わらず Apple のプレゼンテーション術は素晴らしいですね。眠い目をこすりながらも結局 1時間ちょっとのイベントを終わりまで観てしまいました。
さて、イベントで発表のあった iPhone 13シリーズですが、楽天モバイルでも 9月17日の 21時から予約受付が始まっています。発売は 24日とまだ少し先ですが、楽天モバイルの回線とセットで無い単品購入でも購入可能です(単品購入の場合は受取時に身分証提示などの本人確認が必要)。
楽天モバイルの iPhone は、楽天モバイル公式サイトの他、楽天モバイル公式楽天市場店、楽天モバイルショップ(実店舗)でも購入可能です。但し、1人につき 1点のみ購入可能となっている点にはご注意下さい。複数回に分けた注文や複数の店舗で購入しようとした場合はキャンセルとなる可能性があります。
御三家のキャリアでの iPhone 13シリーズの販売価格がやや公式価格より高めの設定になっている中、楽天モバイルでの 9月17日現在の一括払いの場合の税込販売価格は Apple の公式ストアとほぼ同じ価格です。理由は分かりませんが、iPhone 13 mini のみ 20円だけ公式販売価格より安くなっているようです。
128 GB | 134,800円 |
256 GB | 146,800円 |
512 GB | 170,800円 |
1 TB | 194,800円 |
128 GB | 122,800円 |
256 GB | 134,800円 |
512 GB | 158,800円 |
1 TB | 182,800円 |
128 GB | 98,800円 |
256 GB | 110,800円 |
512 GB | 134,800円 |
128 GB | 86,780円 |
256 GB | 98,800円 |
512 GB | 122,800円 |
iPhone 13シリーズの発売に併せて iPhone 12シリーズの値下げも行われています。別に最新機種で無くても良いという方には非常に魅力的ですね。
iPhone 13シリーズでは全てのモデルの SoC に新型の Apple謹製 ” A15 Bionic ” が採用されています。GPUコアの方は、Pro / Pro Max については 5コアとなっていますが、無印と mini については 4コアとなっています。iPhone 12 ではサイズの関係で搭載は難しいとされたカメラのセンサーシフト式の光学式手ブレ補正機構を、今回全てのモデルで搭載されています。多くの方が感じているようですが、生体認証に指紋認証が搭載されず、Face ID だけになってしまったことだけは残念ですね。
世間的にはカメラ機能が充実した iPhone 13 Pro / Pro Max の注目度が高いようですが、個人的にはバッテリー持続時間が 1.5時間ほど増えたという iPhone 13 mini が気になっています。ランニングやサイクリングに持っていくので、やはり「小っちゃいは正義!」なのですよね。Air Tag が現在手持ちの iPhone SE(2020)では全ての機能を使えないという事もあって、思い切って買い替えるべきか検討中です。
楽天の場合、支払いに手持ちの楽天ポイントを充当出来る点は有り難いですね(期間限定ポイントも利用可能)。Apple製品の場合、購入日から 30日以内であれば後から Apple の公式サイトで Apple Care+ に加入することも出来るので、購入時に加入していなくても大丈夫です。過失や事故による損傷だとしても修理などのサービスを格安料金で 1年間に 2回まで受けることができるので、助けられたという人は多いでしょう。何より「エクスプレス交換サービス」という、配送業者さんに持ってきてもらったデバイスと修理が必要なデバイスをその場で交換するだけで修理完了となるサービスが利用出来る点は、手元にスマホが無い時間を無くすことができるという非常に心強いものです。
iPhone は単体で購入する事が出来るのでもちろん別の通信キャリアと組み合わせても構いませんが、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」も随分 iPhone でも使いやすくなりました。料金プランも分かりやすく、「Rakuten Link」というアプリを使う事で国内通話料が無料になりますし、「my 楽天モバイル」というアプリで回線種別(楽天回線か、au のローミング回線か)の判別もようやく出来るようになっています。もちろん ” eSIM ” にも対応しています。
まだまだ基地局の絶対数が御三家に比べて少なく、地下街などで弱いといった課題があるのは確かですが、徐々に良くなってきているとは思います。一時今夏に人口カバー率 96% を達成するとしていた計画は残念ながらずれ込んでしまいましたが、それでも 8月の時点で 90% までは上げてきたようです。
注意点として、今夏から Rakuten UN-LIMIT VI の特徴の一つである「Rakuten Link」の iOS版で一部仕様の変更が行われており、掛かってきた電話を折り返す時などに少し注意が必要なようになりました。こちらについては以下の記事で説明していますので、宜しければ合わせてお読み下さい。
楽天モバイルではキャンペーンもいくつか行われています。キャンペーンの特典を獲得するためには各種条件(回線開通期限やアプリ使用など)が設定されることがあります。特に新規契約の場合は知らないと損をしてしまうこともありますので、契約の際は内容をよく確認してから契約するようにして下さいね!端末の方は売り切れになってしまったとしても随時販売再開されると思います。
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