寒くなるとよりいっそう美味しく感じるラーメン。外に食べに行くのももちろんよいのですが、最近はラーメンの価格も随分と上がってきてしまいました。まあスープを取ったり麺を打ったり(自家製麺のところは)と、大変な時間と労力を投入された食べものなので、今までが安すぎたんだという気はしますが、やはりそうしょっちゅう食べに行くわけにもいきません。
即席麺を買ってきて自分で作れば多少なりとも安く済ませることは出来ますが、超激戦となっている日本の即席麺市場ではあまりに発売されているラーメンの種類が多く、ついついいつも食べているものを選んでしまいがち。かと言ってお気に入りだった製品が突如販売終了となってしまうこともよくある話です。
今回は、東北地方の焼肉チェーン「焼肉冷麺やまなか屋」が監修したという「カルビらーめん」を実食させて頂く機会を得ましたのでご紹介してみたいと思います。
本記事を執筆するにあたり、東北のお肉や牛タン・冷麺の通販サイト【やまなか家】を運営 している株式会社KYフーズ様よりレビュー用にサンプル商品をご提供頂いております。公 平・公正な観点から記事を執筆するよう心掛けておりますが、ご留意頂いた上でお読み下さ いますようお願い申し上げます。
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何分神戸在住なもので東邦区地方の焼肉事情は全く存じ上げないのですが、「焼肉冷麺やまなか屋」は発祥地の岩手を中心に東北地方ではかなり知られたお店のようですね。東北 6県に約 40店舗を展開する焼肉と冷麺のお店「やまなか家」の他に、KYコーポレーションではホルモン食堂の「食樂」、牛タン家の「牛たん徳茂」などの店舗も経営しているようです。
今回調理してみるのは、やまなか家の公式オンラインショップで販売されている「カルビらーめん 3食入り(k1-034)」。麺とスープ 3食分がセットで税込 1,000円(2024年12月現在)です。配送料は無料で、クロネコゆうメールで届けられました。これならポスト投函なので受け取りの心配は要りませんね。
こちらが 1食分のセットになります。具材は入っていないので自分で好きなものを選んで下さい。麺の重さは約 80g(公式では 70g となっていましたが)でした。ラーメンなので、麺に小麦・卵、スープに小麦・大豆・豚肉・牛肉・胡麻を含んでいます。アレルギーのある方はご注意下さい。
調理手順は同梱されている紙に記されていました。水は 500㎖ と書かれていますが、茹でている間に蒸発したり麺が吸ったりするので、600㎖ くらいにしておいても良いかと思います。茹で時間は 5~6分とのこと。時々麺を食べて好みの固さになるよう加減しながら作りましょう。
さすがに麺とスープだけではせがないので、今回は上記の食材を用意してみました。” カルビらーめん ” と言うからにはやっぱり肉が無いとね!他はもやしとほうれん草です。
もやしとほうれん草は少し水にさらしてシャキッとさせておき、ほうれん草は塩胡椒で油炒め、もやしは同じく塩胡椒で炒めた後ごま油で香り付けしておきました。肉は味付け済みのものが賞味期限切れ間近で安かったのでそのまま炒めます。味付け肉でなければ焼肉のタレで味を付ければよいでしょう。
麺とスープをどんぶりに入れ、好みの食材を盛り付けて完成です!なかなか美味そうになりました。
ではスーパードライと一緒に頂くことにしましょう。
いや、これはかなり美味いですよ。私は唐辛子系の辛さにはかなり耐性がある方だと思うのですが、食べながら汗が噴き出ていたので結構辛いんだろうと思いますが、全く箸が止まりませんでした。カプサイシンが身体を中からポカポカさせてくれるので寒い季節にまさにピッタリ!
「やまなか家」特製という牛だしスープは旨さと辛さが絶妙で、適度なとろみが付いていて麺にしっかり絡みました。麺のゆで汁をそのまま使うからデンプンも溶け出しているんでしょうかね?残ったスープにご飯を投入してみるなんてのも良さそうです。個人的にも非常に気に入りましたので、時々リピート買いさせて頂こうと思います。” 辛くて旨い ” ラーメンをお探しの方、お勧めですヨ!
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