(新)タイトルいつ決めるのさ

何かの参考にして頂ければ幸いです。


▼ 当ブログはアフィリエイトサービスを利用しており、リンクにはプロモーションが含まれます ▼
当ブログではアフィリエイト広告により得た収益をブログの運営・維持に充てさせて頂いております。提携しております ASP につきましては「プライバシーポリシー」よりご確認下さい。
尚、企業様より商品またはサービスの提供を受けて掲載した記事につきましては、別途「PR・プロモーション」カテゴリに分類し、記事冒頭にその旨を分かりやすく記載するよう心掛けております。
当ブログ記事の記載内容や広告の掲載方法に関するご指摘がございましたら「こちらのフォーム」よりお問い合わせ下さい。

CAT EYE の自転車用テールライト「TIGHT TL-LD180」をレビュー

先日クロスバイクの TREK FX 3 Disc に中国製の ” スマートテールライト ” なるものを取り付けました。これはこれでなかなか面白い製品で、ハンドルバーに取り付けたリモコンでライトの ON / OFF が出来るほか、駐輪時に振動を検知してアラームを鳴らしてくれる機能まであるので、いたずら防止や防犯アイテムとしても人通りの少ない所などに駐輪する際には案外便利なものでした。

LAOPAOスマートテールライト ただ、取付用のアタッチメントがシートポスト用とサドル下用のものしか無いのですよね。取りあえずシートポストに取り付けていますが、私の FX 3 Disc はリアキャリアとサドルバッグを取り付けているので、ちょっと後ろからはライトが分かりにくい位置になってしまっています。結構明るく光るので夜間であれば車からも自転車が居ることは充分分かると思うのですけどね・・・。
果たしてこれで法律要件を満たせているのかどうか微妙でしたし、今後パニアバッグをリアキャリアに取り付けたりするとさすがによく見えないかも知れません。防犯ブザーとしての機能が便利なのでこれはこれでそのまま付けておくとして、Bontrager のリアキャリアにはテールライトを取り付ける事の出来るネジ穴が用意されているので、そこに取り付けられそうなライトを探していました。これから暗くなる時間も早くなって来ますし、事故に遭うリスクは少しでも下げておきたいですからね。

■ CAT EYE の「TIGHT TL-LD180」を購入!

価格が手頃で充電式か eneloop のような充電池を使える物を・・・ということで、CAT EYE の「OMNI3 AUTO」や「OMNI5」などいくつか候補に挙げていたのですが、最終的に下の「TIGHT TL-LD180」という製品を購入する事にしました。別に CAT EYE に拘るつもりがあったわけではありませんが。


「TIGHT TL-LD180」の主な仕様は以下の通り。

光源 赤色LEDx5灯
使用時間 ラピッド:約 160時間 点滅:約 180時間 点灯:約 120時間
電源 単 4型乾電池x2本(アルカリ乾電池推奨)
防水性能 IPX7
サイズ 33.6x77.5x23.4 mm
重量 49g(本体+乾電池)

アルカリ乾電池推奨と書かれていますが、eneloop などの充電式電池でも使用可能です。メーカーでは二次電池の使用は動作保証対象外とされてしまっていますが、特に問題ないと思われます。

LD180パッケージ LD180パッケージ内容


ブラケットはシートポスト用とズボンのベルトなどに取り付けるためのクリップ式のものの 2種類が付属していました。取扱説明書は「こちら」からもダウンロードする事が出来ます。

電池交換方法 ライト下部の樹脂製の手回しナットを外し、ケースを下方向に引き抜くと電池交換を行うことが出来ます。ケースの上下にあるパッキンのおかげで防水等級 IPX7 という高い防水性能が実現されているようですね。最近は突然のゲリラ豪雨に見舞われるなんてことも増えていますし、この防水性能の高さと稼働時間の長さが購入の決め手となりました。
元々はリアキャリアの後部に取り付けるつもりだったので、下のリアラック用のブラケットも一緒に発注していました。CAT EYE の製品はとにかくオプションパーツが豊富なので色んな場所に取り付ける事が出来ます。ただ、たまたま品切れになっていて納期が 2週間ほどかかるとの事でした。


■ FX 3 Disc へ取り付けてみました

先にライトの方だけ届いてしまったのでどうしようかと思っていたのですが、先日取り付けた KCNC のディレーラーガードにブラケットを宛がってみたところ、う~ん、ジャストフィット!

これならリアキャリアに取り付ける必要は無いなということで、納品待ちになっていたリアキャリア用のブラケットはキャンセルしてディレーラーガードの方に取り付ける事にしました。

ディレーラーガードへ取付1 ディレーラーガードへ取付2


リモコンは無いのでライトの ON / OFF は自転車を一旦降りて行うしかありませんが、電池の保ちがいいので走行中は点けっぱなしで問題無いですね。変速の邪魔になる事もありません。

リフレクター 元々購入したテールライトを取り付けるつもりだったリアキャリアの後部には「こちら」の ” キジマ ” というオートバイ用品などを製造しているメーカーのリフレクターを別途購入して取り付けておきました。40x40mm の大きさで、手頃な価格の割に非常にしっかりとした製品です。これでもしもテールライトの電池が切れてしまっても大丈夫です。まあ電池はコンビニでも買えますけどね。