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何かの参考にして頂ければ幸いです。

グラベルロードで淡路島初進出!県立公園「あわじ花さじき」を通るショートコースをサイクリングしてきました!

ちょっと前になりますが、遂に TREK のグラベルロード「Checkpoint」に乗って淡路島へ進出して来ました!10月に行われた須磨と淡路をフェリーで結ぶ実証実験の「スマアワ Ship & Cycle」は結局天候などを気にしているうちに申し込みそびれてしまいましたが、サイクリングには最適な季節ですからね。淡路島は走ってみたいとずっと思っていましたし、偵察も兼ねて一度行っておくことにしたという次第です。ついでに ” 淡路バーガー ” とやらも試してみることにします。

大蔵海岸

まずは自宅から自走で明石にある「ジェノバライン」のフェリー乗り場へ。一旦垂水まで出て国道 2号線に沿って 15km ほど走ります。この辺りはしょっちゅう走っているので、最早勝手知ったるルート。時間的に前の便が出たばかりで少し時間が空きそうだったので、休憩と時間調節を兼ねて大蔵海岸で一休み。ここもお気に入りのスポットの一つです。

■ 「ジェノバライン」で淡路島へ

実は「ジェノバライン」に乗って淡路島へ渡るのは今回が初めてです。「たこフェリー」があった頃は渡った記憶があるのですけどね。なので乗り方がよく分からず、ちょっと調べました(笑)。

ジェノバライン乗り場
券売機 西側に「岩屋行のりば」と書かれた建物があるので、最初はその中で乗船手続きをしなければならないのかと思っていましたが、東側の自転車・バイクの待機列の方でも自動販売機があって乗船券を購入することが出来ました。西側の建物は乗船券の購入が出来る窓口があるほか、利用客の待合所ともなっています。

自転車・バイクの乗船は先着制とのことなので、待機列の方で乗船券を購入することにしました。自転車利用の場合は、「片道運賃(550円)」の他に「自転車運賃(260円)」が必要です。残念ながら往復での割引などはありません。
運行ダイヤは、だいたい平日が昼以外は 30分に 1本程度、休日は夕方以外は 1時間に 1本程度となっているようです。ダイヤや料金は変更される可能性があるので、利用する前に「こちら」から確認されることをお薦めします。朝の 5時から夜は 23時台まであるというのは有り難いですね。

まりーんふらわあ2-1 まりーんふらわあ2-2


係員の方の誘導に従って桟橋に進み、しばらく待っていると乗船する「まりーんふらわあ 2」がやって来ました。なんだか賑やかなイラストが描かれています。「まりーんふらわあ 2」は平成 27年8月に就航した新しい船で、減揺装置の付いた高速双胴船です。総トン数は 118㌧、最大速力 27㏏ で明石と岩屋を結んでおり、180名の旅客と 20台の自転車、8台の小型バイク(125cc 以下)を搭載する事が可能です。

まりーんふらわあ2-3 まりーんふらわあ2-4


「まりーんふらわあ 2」は 2階建てになっていて、1階は 150席、2階はオープンデッキで 30席が配置されています。初乗船なのでここは迷わず 2階へ(笑)。潮風が非常に心地よかったです。

明石海峡大橋-1

明石海峡大橋-2

明石海峡大橋-3

明石海峡大橋の下を潜って淡路島の岩屋港へ。出航から僅か 13分とあっという間の一時でした。巡航速度 24㏏ ということで、時速 45km ほど出ていたのですね。

岩屋港-1 岩屋港-2


須磨側からもよく見える淡路サービスエリアの大観覧車が見えてきました。1周約 15分で料金は 600円だそうですが、あれは一度位は乗る価値あるんじゃないでしょうか。岩屋港の桟橋が見えてきましたね。下船準備をせねば。自転車はサイクルラックに固定されるようになっていて、乗船・下船時には係の方が手伝ってくれます。

■ 「あわじ花さじき」を通る「アワイチショート 30km」コースへ出発

アワイチショート せっかく淡路島まで来たので、先日ご紹介した「CYCLE BALL(サイクルボール)」の「アワイチショート 30km」というコースに参加してみることにします。ちょうど 淡路島とのコラボ企画 が開催されているので、あわよくば何か当たるかも?

いずれはフルコースの ” アワイチ ” にも挑戦してみたいとは思っていますが、まだそこまで体力が無いのでショートコースで参戦です。初めて走る場所って何処をどう走るべきかとか、道路状況や交通量など、どの程度安全に走ることが出来るか分かりませんが、こうして予めコースを設定してくれているのも有り難いものです。

淡路ライド-1 淡路ライド-2


岩屋港のチェックポイントで「ツール・ド」アプリの「START」ボタンを押下し、まずは最初のチェックポイント(だと思い込んでいた)の「道の駅 東浦ターミナルパーク」を目指します。さすがサイクリストを呼び集めようとしているだけのことはあって、この辺りは自転車レーンも設置されていて非常に走りやすい道でした。まあさすがに全区間に自転車レーン設置とはいきませんけどね。

東浦ターミナルパーク 程なくして「道の駅 東浦ターミナルパーク」に到着。ところがここでいきなり問題発生。「ツール・ド」アプリの GPS で示される場所に行っているはずなのにどういうわけかチェックポイント通過の判定が出来ません。微妙に場所が違うのかと道の駅の中をうろうろしてみましたが、一向にアプリが反応せず・・・。ここで既に 30分程ウロウロしてロスしてしまったので、取りあえず証拠写真を撮って次のチェックポイントへ向かうことに。

淡路ライド-3 淡路ライド-4


「道の駅 東浦ターミナルパーク」から進路を西に取り、県道 460号線を山の方へ向かっていきます。既に刈り取りは終わってしまっていましたが、稲が生い茂っている季節なら広々として非常に気持ちよさそうな場所ですね。道幅は広くはありませんが、交通量が少ないので走りやすい道です。

淡路ライド-5 淡路ライド-6


「大歳神社」を越えた辺りから登り区間に入っていきます。この辺りから「あわじ花さじき」まではほぼずっと登りになりますが、いやいや、ここ、結構な登りですよ・・・。鍵やらカメラ機材なんかで結構重くなっちゃってることもあってキツかった (T_T)。

棚田-1

「一谷池」という池を右に見ながらもう少し登ったところで目の間に棚田の風景が広がりました。

棚田-2

ご褒美ですね。淡路島に棚田がある事は聞いていましたが、ここにもあったとは。しばしここで休憩しつつ稲が育っている風景を是非観てみたいと思いました。もう少し登ったところで県道 157号線との交差点を右に折れ、「あわじ花さじき」まで最後の登りへ。ところが更に厳しい坂が待っていました。そっちは余裕が無かったので写真撮ってません(苦笑)。

■ 「safsaf(サフサフ)」で ” 淡路バーガー ” を頂く

結構な坂を登り切ってようやく「あわじ花さじき」に到着したのですが、一旦通り越してもう少し北上し、「淡路カントリーガーデン」にある「safsaf(サフサフ)」というハンバーガーショップへ。サイクルボールのコースからは少し外れますが、ちょっと寄り道して遅めの昼食を摂ることにします。

safsaf-1 safsaf-2


「あわじ花さじき」からは 1km ほど離れています。駐車場は 20台分程度といったところでしょうか。淡路島では飲食店の多くにサイクルラックが設置されているのは自転車乗りとしては有り難いですね。

淡路カントリーガーデン」は、宿泊施設と今回利用させて頂いたバーガーショップ、バーベキュー場やドッグラン、動物に餌をあげたりすることの出来る施設などが集まっている場所のようです。入園料は大人 400円、子供 200円となっていますが、ハンバーガーショップの「safsaf」は施設外の県道に面した場所に建っているので、単独で利用することが可能です。

宿泊は貸切型のコテージになっているようですね。食事は園内の「vegeCAFE」「safsaf」を利用するか BBQ、または近くの農家レストラン「陽・燦燦」などで出来るようです。但しいずれも 18時頃までには閉まってしまうのでご注意を。

メニュー 大地のバーガーset


淡路牛と神戸ポークが 8:2 で配合されたパティの「あわじ大地のバーガー」と、淡路牛 100% で数量限定の「ワイルドバーガー」がメインのようです。今回はドリンクとポテト、それにミニソフトがセットになった「大地のバーガー set」をオーダー。オーダーが入ってから調理されるので 10分程掛かります。

大地のバーガー ソフトクリーム


バーガーには厚切りの淡路産タマネギスライスが挟まれていました。ソースは照り焼き風味。バーガー自体は価格が高めなこともあって、まあこんなもんかなという普通に美味しいバーガーでしたが、牛乳の風味をたっぷり感じる事の出来るソフトクリームが絶品ですね。このソフトクリームだけでもここに食べに来る価値はあると思いますヨ!「うまっ!」と独り言を言いながら食べていました(笑)。

「ハンバーガーショップ safsaf - サフサフ -」

   住所   : 兵庫県淡路市野島常盤 1463-6
   営業時間 : 10:30 ~ 17:30
   定休日  : 水曜日
   備考   : 駐車場・サイクルラックあり


■ 「あわじ花さじき」に戻ってコスモス鑑賞

食事を終えたあと少し坂を上り返して「あわじ花さじき」へ。ここもサイクルラック完備です。直売所の入った「花さじき テラス館」の隣には「Galleri(ギャラリ)」というカフェレストランが併設されていて、食事はこちらでも摂ることが出来ます。「Smørrebrød(スモーブロー)」というデンマークのオープンサンドを楽しむことが出来るようですが、Google の口コミはあまり良くないようですね(特に接客面で)。ちょっと足を伸ばして「safsaf」へ行って正解だったかも?

「兵庫県立公園あわじ花さじき」

   住所   : 兵庫県淡路市楠本 2805-7
   営業時間 : 9:00 ~ 17:00(最終入園は 16:30 まで)
   電話番号 : 0799-74-6426    定休日  : 木曜日
   備考   : 駐車場(200円)・サイクルラックあり


ハイシーズン中は岩屋港や東浦バスターミナルなどから乗車できる「フラワーリングバス」という淡路北部の名所を巡る周遊バスも出ているようです(大人 1日1,000円で乗り放題)。「あわじ花さじき」のほか、「国営明石海峡公園」や「淡路夢舞台」なども回ってくれるようなので、足が無い場合はそちらを利用すると良いでしょう。ジェノバラインの発着港(明石と岩屋)でも船とバスがセットになった「花・食巡り 1day 切符(大人 1,400円)」が買えるようですね。

花さじき-1 なんとこの「あわじ花さじき」、入園料無料です。さすがにちょっと時期は外してしまったようですね。コスモスがあるのは一部だけで、随分空き地が目立つ感じでした。まあ 小野の「ひまわりの丘公園」を優先したから仕方ありません。初の淡路ライドだったので、道中の道などを含めどういう感じかこの目で確かめられたのは収穫でした。また来年改めて来てみたいと思います。
開花のピークは過ぎてしまったとは言ってもなかなかのコスモス畑です。と、ここで「ツール・ド」アプリのチェックポイント通過を確認していて気付きました。なんとコースを逆に回っていたようです。どうやら東浦では違うチェックポイントの通過チェックを必死にしていたという・・・。そりゃ判定通らないわけだ(苦笑)。まあコースは逆に回ってもいいらしいのでこのまま続行することにします。

花さじき-2

花さじき-3

花さじき-4

淡い黄色のコスモスは初めて見ました。オレンジ色の「キバナコスモス」とは別の「イエローキャンパス」という品種のようです。ちょっと儚げな感じがしてこちらもいい色ですね。

花さじき-5

花さじき-6

遠くには明石海峡大橋の橋脚が。ちょっとガスっているのが残念。

花さじき-7

花さじき-8

他にサルビアレウカンサ(アメジストセージ)の花や、

花さじき-9

色とりどりのストックが植えられていました。冬の間はこちらがメインになるようですね。春は菜の花で一杯になるそうなので、またその時期に改めて来てみたいと思います。

■ ちょっと駆け足で岩屋に戻る

「あわじ花さじき」を出た時点で既に 15時半を回っていました。サイクルボールのゴール認定の為には「岩屋観光案内所」の営業時間内に岩屋まで戻らないといけません。確か 17時までだったはずなので急いで次のチェックポイントに向かうことにします。計画性の無さが私らしい(苦笑)。

棚田-3

あとは下るだけかと思いきや、以外にまだアップダウンがあったりしましたが、ようやく淡路島の西側の海が見えてきました。ふと横に目をやるとこちらにもちょっとした棚田が。

棚田-4

淡路島の棚田と言うと、もうちょっと南西にある「石田の棚田」が有名らしいのですが、結構あちこちにあるものなのですね。実は「石田の棚田」の方にも寄ってみようと思っていたのですが、今回は時間切れ。次の楽しみとすることにします。

北淡震災記念公園 道の駅 あわじ


次のチェックポイントの「北淡震災記念公園」には 1995年の兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)の原因となった「野島断層」に生じたずれがありのままの姿で保存されています。ここもちょっと寄りたかったのですが、今回は時間が無いのでパス。またの機会に。夕陽を浴びながら淡路島の西岸をひた走り、「道の駅 あわじ」でもチェックインしたあとなんとか観光案内所の営業時間内に岩屋まで帰ってくることができました。

完走証 岩屋でゴールのチェックインを済ませると「スペシャル音声」を再生することのできるボタンがアプリに出現するので、それを聞いて「宝箱」の在処と鍵の番号を入手します。指定された場所に行くと如何にもな(笑)宝箱が置かれているので、ダイヤルロックの番号を合わせて完走特典の「サイクルボールカード」を無事入手することが出来ました。ショートコースなのでちょっと後ろめたい気もしなくはないですが、ゴールはゴール(笑)。カードに記載されているシリアルナンバーは抽選申込などに使うようですね。
サイクルボール参加に必要な「ツール・ド」アプリですが、恐ろしくバッテリーを消費しますね。私は iPhone 13 mini を使用していたのですが、「あわじ花さじき」に付くことにはバッテリー残量が 50% を切ってしまっていました。モバイルバッテリー を持って行っていたので事なきを得ましたが、ショートコースでこれですからね。絶対に予備バッテリーは持っていった方がいいです。充電用のケーブルもお忘れ無く!「缶切りの無い缶詰」になってしまいますよ(笑)。

とりあえずこれで「サイクルボール」がどういう感じのイベントなのかは分かりました。来年も開催されるようでしたら今度はじっくりと出来る範囲で参加してみたいと思います。

岩屋港-2

帰りは国道 2号線を鉄人モニュメントの近くまで走り、板宿から妙法寺の坂を上がって帰ってきました。走行距離が 86km となっていますが、フェリーに乗っている分も加わってしまっているので実際の走行距離は 70km ちょっとですね。コースの平均斜度は 3.8% となっていましたが、見ての通り「あわじ花さじき」に掛けて結構な登りがあります。楽に登りたければ身軽にして行った方がいいですね。

走行データ


今回は淡路島の北部をちょろっと走っただけでしたが、見所が多くて道路状況も良く走っていて非常に楽しいところですね。人気なのも頷けました。島内には行ってみたいところ、食べてみたいものがたくさんあるので、春になったらまた挑戦してみようと思います。充実した 1日でした!